健康に良いお茶として、グァバ茶が注目され人気のようです。
グァバ茶には、ポリフェノールなど沢山の健康に良い成分が含まれています。
血糖値を抑え糖尿病の予防に繋がるなど、身体に良い効能効果が期待できます。
[char no=5 char="8歳♀"]グァバ茶って美味しいの~?[/char]
[char no="11" char="パパ"]子供には少し苦いかもね!だけどとても健康に良いんだよ♪[/char]
今回は、そんな健康に良いグァバ茶の効能や効果的な飲み方についてご紹介していきます。
お好きなところからどうぞ
グァバ茶とは?
グァバは、フトモモ科に属する熱帯性の低木で、果実には、レモンの約6倍程のビタミンCやカリウム・ポリフェノールも豊富に含まれています。
果肉の中には小さくて固い種子がたくさんあり、生食される他、ジュースやお菓子の原料として使われます。
また、市販のフルーツジュースなどにも使われていることから、名前だけは聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに日本では、沖縄で栽培されていることから、沖縄ではグァバを使った加工品が多くみられるようですよ。
[char no=10 char="ジジとババ"]昔から沖縄はグァバを作っているんじゃよ。[/char]
今回ご紹介する『グァバ茶』には、果実ではなく、古くから薬用植物をして利用されてきたという、グァバの葉が使われています。
グァバ茶のポリフェノールの効能効果は?
それでは、グァバ茶に含まれる成分や、その効能効果を見ていきます。
グァバ茶に使われるグァバの葉には、ポリフェノールが含まれています。
赤ワインや緑茶カテキンなどに含まれていることでも有名なポリフェノールは、非常に強い抗酸化作用があることで知られています。
ポリフェノールの種類は、5000以上あると言われていて、その作用も様々。
そんな中で、グァバの葉のポリフェノールは、血糖値の上昇を抑える効果があると言われ注目されています!
【グァバの葉に含まれる成分】
- ポリフェノール
- ケルセチン
- ビタミンA
- ビタミンC
- 力ルシウム
- カリウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄分
- 葉酸
- 食物繊維
これらの成分には、つぎのような効能が期待できます。
グァバ茶には糖尿病の予防効果が!
グァバの葉に含まれるポリフェノールによって、食事で摂取した糖質をブドウ糖に分解する酵素の働きが抑えられます。
これによって、小腸で吸収されるブドウ糖の量が減り、結果、血糖値の上昇を穏やかにする力があるのです。
食後の血糖値上昇を緩やかにすることで、膵臓から分泌されるインスリンの量が過剰にならないよう調整されるのです。
糖尿病は、インスリンの過剰分泌を繰り返しているうちに、膵臓が疲弊して正しいインスリンの量が分泌できなくなることで起こるため、血糖値の上昇を抑えることで糖尿病の予防が期待できるのです。
[char no=9 char="ママ"]食事と一緒に飲むと糖尿病を抑える効果が期待できそうね♪[/char]
糖尿病は、遺伝的な体質や過食、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢などが要因となり発症する『生活習慣病』の1つです。
中高年の多いと言われる糖尿病予備群ですが、最近では若年層や子供の間でも増加していると言われています。
糖尿病になると、腎不全や神経障害など、様々な病気のもとになり、一度なったら完治は難しいとされています・・。
糖尿病予備群のうちに上手に血糖値をコントロールすることで、本格的な糖尿病になることを防ぐことができます。
[char no="11" char="パパ"]その為にも、グァバ茶を上手に用いたいですね![/char]
グァバ茶には高血圧や動脈硬化の予防効果も!
グァバ茶に含まれるビタミンCや食物繊維には、血液中の悪玉コレステロールを減らし血液をサラサラにする作用があり、高血圧や動脈硬化を予防します。
これによって、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果も期待できるようです。
ダイエット効果
グァバの葉のポリフェノールの効果で糖質の吸収、ブドウ糖の生成が抑制されることで体内に脂肪が溜まることも防ぎます。
さらにケルセチンの働きで、脂肪の燃焼率が高まり、同時に脂肪の排出が促されることでダイエット効果が期待できるのです。
美白効果
グァバの葉のポリフェノールには、メラニン色素の生成を抑える作用があることから、シミや日焼けの色素沈着などを防ぎ、美白へと導く効果があります。
アンチエイジング効果
グァバ葉に含まれるポリフェノールの抗酸化作用は、老化の原因となる活性化酸素を強力に撃退することで、老化を防止し、若々しさを保つと言われています。
アトピーやアレルギー症状の緩和
グァバの葉のポリフェノールの抗酸化作用は、免疫力を高めるだけでなく抗炎症作用もあることから、アトピー性皮膚炎に有効であると言われています。
また、アレルギー症状を抑える成分からは、花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果にも期待されています。
その他の効果
グァバの葉に含まれる食物繊維によって、腸内環境を整え、便秘や下痢になりにくくする働きがあります。
グァバ茶の美味しくて効果的な飲み方
グアバ茶の一番の効能とも言える、血糖値の上昇を穏やかにする効果を最大限に得るためには、食前よりも食中や食後に飲んだほうが、より効果を得ることができます。
また、毎日グァバ茶を飲み続けることで、高血糖値にならない状態を維持し糖尿病になりにくい体質を目指す役割も果たします。
しかし、グァバ茶の効能は、あくまで予防であって、治療ではないことにご留意くださいね。
[char no=9 char="ママ"]毎日の習慣にすると、健康にも良さそうだわ♪[/char]
グァバ茶は、ドラッグストアなどで簡単に購入することができますし、茶葉の他、ティーバッグタイプや、そのまま飲めるペットボトルや紙パック、希釈タイプなど様々です。
基本は、パッケージの説明書きに従って飲むだけですが、もし味や香りが気になる時は、がっかりですよね…。
そんな時は、お手持ちの他のお茶とブレンドして飲むのがおすすめです!
普通の緑茶や紅茶の他、お好みのハーブティーと合わせると飲みやすくなります。
また、ホットよりもアイスの方が、香りなどが気にならなくなる場合が多いので、冷やしてみるのも一案です。
[char no="11" char="パパ"]アレンジを加えて飲むと美味しく飲めますよ♪[/char]
グァバ茶の副作用や注意点は?
グァバ茶には、現在のところ重大な副作用などは報告されていませんが、稀に、おならが出てしまう場合があるようです。
また、グァバ茶に含まれるタンニンは、貧血症の改善に有効な鉄分やカルシウム、亜鉛などの吸収を阻害してしまいます。
カフェインを含まない為、子供や妊婦さん、授乳中の女性でも飲むことができて、血糖値のことを考えるならば、食事中や食後に飲むのが効果的です。
しかし、妊婦さんや貧血気味の方が飲む場合には、鉄分のことを考えて、食後30分以上の間隔をあけ、適度な量を飲むようにすると良いでしょう。
尚、ご利用の商品によって成分などが変わってくるため、よく注意して飲むようにしてください。
[char no="23" char="ママ"]貧血の治療中の場合は、念のため、主治医に相談すると安心ですね♪[/char]
さいごに
グァバ茶の成分や健康への効果効能、美味しい飲み方についてまとめてみました。
血糖値を抑えたり、生活習慣病の予防に効果のあるグァバ茶。
それ以外にもダイエットやアンチエイジングなど、本当に沢山の効果も期待できので、ぜひ毎日飲みたいお茶ですね♪
ただ、効果があるといっても、あくまで予防であるため。高血圧の治療中の方は、決して確信せず、お医者様の指示に従うようご注意ください。
[char no=4 char="10歳♂"]パパ―、グァバ茶飲んでみたいよー!![/char]
[char no="11" char="パパ"]コンビニにはペットボトル飲料もあるから買いに行こう~![/char]