南国を象徴する花の一つである、ハイビスカス。

美しい大輪の花は、見る人の心を和ませますね。

そして、華やかな赤い色をした『ハイビスカス茶』は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

ですが、実は『ハイビスカス茶』にハイビスカスは使われていないのです!

では、一体、何が原料となっているのでしょうか?

ハイビスカスを使いませんが、この『ハイビスカス茶』の成分には、嬉しい効果効能がたくさんあります。

はじめパパはじめパパ

この記事を読めば、ハイビスカスの秘密が色々わかっちゃいますよ♪

今回は、ハイビスカス茶の入れ方や味、成分や副作用についてご紹介します。

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ハイビスカス茶とは?

さて、先にも書きましたが、『ハイビスカス茶』の原料は、皆さんがご存知の真っ赤な大輪の花であるハイビスカスではありません。

私たちが普段に目にしているハイビスカスの花は鑑賞用。

その観賞用のハイビスカスとは別の品種で、同じアオイ科の『ローゼル(Hibiscus sabdariffa)』という植物が、『ハイビスカス茶』の原料となっています。

ローゼルは、アオイ科フヨウ属の一年または多年生の亜低木で、熱帯地方で育ちます。

このローゼルは、中心部が暗褐色のクリーム色または赤みがかった花が咲きますが、枝(幹)も真っ赤な種類のものもあるようです。

ローゼルの花が咲いた後には果実がなり、その実が赤く大きくなります。

それと同時に、まわりの萼(がく)の部分が肉厚になっていきますが、この肉厚になった真っ赤な萼(がく)を乾燥させた物が、『ハイビスカス茶』の原料となるのです。

よって、私たちが『ハイビスカス茶』と呼んでいるハーブティーは、実は『ローレル茶』となる訳です。

(ちなみに、ローゼルは花も実も食べることが出来るため、ジャムなどの材料にされることも多いそうです)

ローゼルの栽培は、日本では沖縄地方で行われていますが、寒さに弱い品種な為、東京などでは通常の栽培方法では難しいようです。

温室や暖房の効いた室内でなら、もしかしたら生育できるかもしれませんので、ご興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ママママ

沖縄のカフェではハイビスカスティーは定番で人気よね♪

ハイビスカス茶の味や色は?

ハイビスカス茶には、いくつか特徴がありますね。

その一つが、鮮やかな赤色

そして、もう一つが、その赤色からは想像のつかない酸味ではないでしょうか?

ハイビスカス茶の美しい赤色は、原料であるローゼルの天然の色素『アントシアニン』によるものとなります。

酸味の方も、ローゼルが持つクエン酸によるものです。

ローゼルは、別名『レモネードブッシュ』とも呼ばれていることから、その酸味も想像がつくと言えますね。

何も知らずに甘いお花のお茶を想像していたら、ちょっと驚いてしまうくらい、酸味の強い『ハイビスカス茶』。

お好みで甘みを加えて飲むことをおすすめいたします。

ママママ

子供に飲ませる時は甘いシロップは必要ね。

ハイビスカス茶の成分

『ハイビスカス茶』には、原料となるローゼルの成分が含まれています。

  • ビタミンC
  • クエン酸
  • リンゴ酸
  • カリウム
  • アントシアニン
  • アミノ酸

以上がハイビスカス茶に含まれている主な成分です。

健康美容にいい成分が豊富で、特に女性には嬉しいですね。

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ハイビスカス茶の効果効能

『ハイビスカス茶』は、あの美女の代名詞であるクレオパトラが、美貌と若さを保つために常飲していたといわれています。

実際、『ハイビスカス茶』の原材料のローゼルには、美容や健康に良い効果効能がたくさんあります。

美肌効果、アンチエイジング効果

ローゼルには、ビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは、肌の調子を整え、メラニン色素を抑制することでシミやそばかすを防ぎ、美肌効果が期待できます。

また、ビタミンCの肌老化を防ぐ効果に加え、クエン酸やリンゴ酸が新陳代謝を高めてくれることで、アンチエイジング効果が期待できます。

疲労回復の効果

ローゼルの酸味は、主にクエン酸という、お酢などにも含まれいてる酸っぱい成分によるものです。

クエン酸は、疲労回復によいとされているため、疲れた時に摂ると効果があると言われています。

運動選手が、試合の休憩などにビタミンCたっぷりの酸っぱいレモンを食べることは有名ですが、このクエン酸には、疲労した筋肉にたまった乳酸の代謝を促す働きがあるのです。

ローゼルも、ビタミンCとクエン酸の両方を豊富に含むため、疲れた時に1杯の『ハイビスカス茶』を飲むと疲労回復に繋がります。

むくみ解消、デトックス効果

ローゼルには、ミネラルの1つであるカリウムが含まれています。

カリウムには利尿を促す働きがあるので、体内の余分な水分を排出させ、むくみ解消が期待できます。

更に、クエン酸には血流を改善する効能があるので、血液中の余分な水分や老廃物の排出が促され、デトックス効果が得られます。

眼精疲労の解消

『ハイビスカス茶』のきれいな赤い色は、原料のローゼルに含まれるアントシアニンという紫系の色素によるものです。

ブルーベリーなどに多く含まれていることでも有名なアントシアニンは、目の疲れによいと言われて、サプリメントなども多く出回っていますから、ご存知の方も多いでしょう。

パソコンやスマホを日常的に使う人が増えていますから、目が疲れた時に『ハイビスカス茶』を飲むと良いでしょう。

にゃーにゃー

パパはパソコンとゲームばかりしてるからハイビスカスティー飲んだ方がいいニャー

血流の改善

ローゼルのクエン酸には、血液中の脂質を分解する働きから、血液をサラサラにして血流を良くすると言われています。

血流が良くなることで、冷え性肩こりの解消が期待できます。

また、コレステロール値の低下、身体の代謝をアップさせる効果から血糖値を下げてくれるため、生活習慣病の予防に繋がります。

その他

体の代謝がアップすることでダイエット効果や、ポリフェノールであるアントシアニンによって花粉症の症状が緩和すると言われています。

また、のどの炎症を抑える効果があることから、風邪の引き始めに飲みたい飲料の一つです。

ハイビスカス茶の副作用

カフェインがほぼ含まれていない『ハイビスカス茶』は、子供でも飲用することが可能です。

ただし、『ハイビスカス茶』は、他のハーブティーとブレンドされている場合も多いため、妊娠・授乳中の女性は、内容をご確認の上、心配があるようなら飲用を控えた方が良いでしょう。

また、現在のところ『ハイビスカス茶』には、重大な副作用などは報告されていませんが、一度に多量に飲むとお腹がゆるくなる場合があるようです。

ハーブティの多くは、即効性を得るものではなく、毎日、適量を飲むことで美容や健康へと繋がります。

過度の飲用を控え、正しい量を日々、飲みたいですね。

ハイビスカス茶の入れ方

きれいな赤色と酸味が特徴的な『ハイビスカス茶』は、抽出時間によって、酸味が変化します。

お湯を入れからの時間が長い方が、色はきれいに出ますが、酸味も強くなってしまいます。

初めて『ハイビスカス茶』を飲む時は、抽出時間を加減しつつ、好みの濃さを見つけると良いでしょう。

商品にもよりますが、抽出時間の目安は3~4分ですので、参考にしてみてください。

ハイビスカス茶の美味しい飲み方

酸味のある『ハイビスカス茶』は、最初は飲みにくいと感じるかもしれません。

そこで、ストレートで飲むよりも、甘みを加えたり、他のお茶とブレンドすることで飲みやすくなります。

砂糖やはちみつを加えたり、ローズヒップティーやルイボスティーとブレンドするのがおすすめです。

また、お茶以外にも、ジュースやワイン、サイダーなどのソフトドリンクとブレンドしても美味しくいただけます。

さいごに

一般的に出回っている『ハイビスカス茶』には、実は美しい観賞用のハイビスカスは使われていません。

『ハイビスカス茶』の原料は、ハイビスカスと同じアオイ科の『ローゼル』が使われているのです。

ローゼルには、ビタミンCやクエン酸、アントシアニンが含まれていることから、美肌や疲労回復、眼精疲労に効果があると言われています。

『ハイビスカス茶』には、酸味があるため、甘みを加えたり、他の飲み物とブレンドすると飲みやすくなりますよ。

重大な副作用などは報告されていませんが、飲み過ぎるとお腹が緩くなることもあるため適量を飲むように気をつけたいですね。

ママママ

健康や美容にいいので女性にはおすすめですよ♪

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