枝豆とビールの組み合わせは最高ですよね!!

最近では冷凍の枝豆が1年中出回っていますから、季節を感じることは少なくなりましたが、旬の時期の獲れたて枝豆の美味しさは格別です。

けれど、冷凍の枝豆なら袋に調理方法が書いてあって簡単ですが、生の枝豆となると、何分茹でるのが最適なのか、塩加減が分からないということも。

そこで今回は、枝豆の茹で方やゆで時間、硬かった時のリカバリーする調理方法(塩加減)などをご紹介したいと思います。

枝豆の調理法を覚えて、失敗なくいつでも美味しい枝豆を食べましょう!

枝豆の種類は?

ご存知の方も多いと思いますが、枝豆とは、未成熟で青いうちの大豆を収穫したものです。

ただし、枝豆として未成熟時に収穫するのに適した品種と、普通に大豆として成熟させて収穫するのに適した品種は別とのことなので、枝豆の収穫時期を過ぎ、その後成熟したものが大豆として出荷されることはないようですよ。

枝豆専用の品種は、味はもちろん、収穫時期などの違いによって、400種以上あると言われています。

そんな、枝豆の中でも、特に美味しいと言われる品種があるようなので、ご紹介しますね。

黒枝豆

黒枝豆は、黒大豆が成熟しきって黒色になる前の青い状態のことです。

黒大豆は、お節料理の黒豆に使われるなどポピュラーな大豆ですね。

通常の枝豆よりも甘味が深くコクがあると言われています。

収穫時期が、9月下旬から10月中旬と短く、生産量も少ないため、あまり市場に出回ることはありませんが、運よく見かけたら、ぜひ味わってみてくださいね。

茶豆

茶豆は見た目は普通の枝豆ですが、さやの中の薄皮が茶色なので“茶豆”と呼ばれようになったそうです。

ゆでた時の甘く豊かな香り、そして豆の甘味が強いのが特徴。

甘味が強く感じられるのは、旨み成分であるアミノ酸のアラニンが、普通の枝豆より多く含まれているからなのです。

山形県鶴岡市の“だだちゃ豆”が有名ですね。

普通の枝豆(白毛豆(青豆)と呼ばれる種類)にも、様々な種類がありますから、旬の時期に食べ比べてみるのも良いですね。

枝豆の茹で方で時間は何分が最適?調理法や塩加減は?

枝豆の収穫時期は、初夏から秋口くらいにかけてが一般的です。

旬の時期になると、さやが袋詰めされた物のほか、葉っぱや枝付きの枝豆も出回ります。

せっかく買うのなら、できるだけ美味しい物を選びたいですよね?

そこで、美味しい枝豆の茹で方・調理法(塩加減)とともに、良い枝豆の選び方、ポイントをまとめてみました。

また、新鮮な枝豆の保存方法もご紹介しますね!

よい枝豆の選び方のポイント

  • さやの緑色が濃く、透明感のあるもの
    さやの色が白っぽくなっているものは、鮮度が落ちている場合があります。
  • さやがふくらんでいて、くびれのあるもの
    さやがぷっくりしていれば、豆が成熟している証拠ですが、さやがパンパンでくびれがない場合は、成熟しすぎている場合も。
  • さやが密集しているもの(枝付きの場合)
  • 葉っぱの鮮度がよいもの(枝付きの場合)
  • 変色しているものは避ける

尚、枝豆は鮮度が命です!

買ってきたら、すぐに茹でてしまうと良いでしょう。

枝付きの場合も同様ですが、すぐに茹でられない時は、枝からさやを切り離し、野菜用ポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存し、なるべく早く調理しましょう。

枝豆の茹で方

枝豆は、ちょっとしたコツで断然、美味しくなります!

さっそく、美味しい茹で方をご紹介しますね。

また、茹でる以外の枝豆の調理方法もあわせてご紹介したいと思います。

枝豆の美味しい茹で方

【材料】

  • 枝豆:1袋(スーパーで売られている枝豆は、1袋200〜300gのものが多いです)
  • 塩:40g(塩もみ用15g、湯に入れる用25g)
  • 水:1リットル

*塩の量は水(お湯)の量に対して4%(塩もみ用も含む)が目安です。2リットルの水で茹でる時は80gになりますので、水の量にあわせて調節してください。

【作り方】

  1. 枝豆をボウルなどに入れ、流水で洗います。(ごしごし洗っても大丈夫です)
  2. 茹でているときに塩味が染みやすくなるように、さやの枝側をハサミで切り落とします。(余裕があるなら、両側を切り落とすと良いです)
  3. 塩(15g程度)を枝豆にふりかけ、良くもみ込みます。(産毛が取れて緑色が鮮やかになり、塩味が染み込みます)
  4. 沸騰したお湯に残りの塩(25g)を入れ、3の枝豆(塩付きのまま)を中火で約3~5分茹でます。
  5. 途中、3分半ほど経ったら、枝豆をひとつ取り出して味や硬さを見ます。(予熱で柔らかくなるので多少硬いくらいで)
  6. お好みの硬さになっていたら、ザルにあげて、うちわなどであおいで冷まします。(水っぽくなるので、流水や氷水にはさらさないでください!)

*水1リットルに対して塩4%の分量が、枝豆を茹でる際の『黄金比』になりますから、覚えておいてくださいね!

*5分以上茹でると旨みであるアミノ酸が溶けだしやすくなり、食感も悪くなるので気をつけましょう。

*塩味が足りない場合は、塩をひとつまみふり、さっと混ぜましょう。

いかがですか?

上記のような手順で茹でると塩加減も食感も抜群の美味しい枝豆の出来上がりです!

枝豆を蒸し煮する方法

【材料】

  • 枝豆:1袋(200~300g )
  • 洗い用の塩:大さじ1
  • 水:50cc
  • 蓋付きのフライパン

【作り方】

  1. 枝豆をボウルなどに入れ、流水で洗います。(ごしごし洗っても大丈夫です)
  2. 茹でているときに塩味が染みやすくなるように、さやの枝側をハサミで切り落とします。(余裕があるなら、両側を切り落とすと良いです)
  3. 洗い用の塩を枝豆にふりかけ、良くもみ込みます。(産毛が取れて緑色が鮮やかになり、塩味が染み込みます)
  4. フライパンに3の枝豆(塩つきのまま)を移し、水を回し入れて蓋をして中火で5分間加熱します。
  5. 5分経ったら硬さをチェックしてOKなら、ザルにあげて、うちわなどであおいで冷まします。(水っぽくなるので、流水や氷水にはさらさないでください!)

*水の量が少ないため、焦げてしまう場合がありますので、火加減に注意して目を離さないでください。

*お好みで塩を振ってください。

*枝豆に含まれている肝臓に良い成分『オルニチン』は、水に溶け出しやすいという性質があるため、茹でるよりも蒸した時の方が、成分が残りやすいと言われています

実は、茹でるよりも蒸した方が、枝豆の美味しさが逃げにくいと言われています。

ただし、蒸している間に水分が足りなくなると焦げてしまう場合があるので、火加減に注意して目を離さないようにしてくださいね。

レンジで枝豆を調理する場合

暑い夏場、なるべく火を使いたくない時に、おすすめの枝豆を調理する方法です。

【材料】

  • 枝豆:1袋(200~300g)
  • 塩:大さじ1
  • 水:50cc

【作り方】

  1. 枝豆をボウルなどに入れ、流水で洗います。(ごしごし洗っても大丈夫です)
  2. 茹でているときに塩味が染みやすくなるように、さやの枝側をハサミで切り落とします。(余裕があるなら、両側を切り落とすと良いです)
  3. 塩の半量を枝豆にふりかけ、良くもみ込みます。(産毛が取れて緑色が鮮やかになり、塩味が染み込みます)
  4. 耐熱皿に3の枝豆(塩付きのまま)を入れて、残りの塩をふりかけ軽く混ぜ、水を回し入れます。
  5. ラップをして、500wで5分間レンジにかけます。
  6. 硬さをチェックして、ザルにあげて、うちわなどであおいで冷まします。(水っぽくなるので、流水や氷水にはさらさないでください!)

*硬さがある時は、30秒ほどずつ、様子を見ながら追加でレンジにかけてください。

*塩の分量は、枝豆の量にあわせて加減してください。

 

以上、枝豆の調理方法、3種をご紹介しました!

お好みに合わせて、作ってみてくださいね。

枝豆を長期保存する方法

新鮮な枝豆が手に入った時など、なるべく長く枝豆を楽しみたいものですね!

枝豆を長期保存するなら、茹でてから冷凍保存することをおすすめします。

  • 硬めに茹でてから、水気をよく切って冷凍保存しましょう。
  • 冷凍用保存袋などがあれば、それを利用するとより鮮度が保てます。
  • 解凍するときは、自然解凍や、熱湯でさっとひと茹でしたり、電子レンジで解凍してもOKです。

枝豆を冷凍保存しておけば、いつでも好きな時に、取り出して食べることができますね。

枝豆が硬かった場合は?

せっかく茹でた枝豆が、茹で時間が足りなくて出来上がりが硬かった…。

そんなこともありますよね?

そんな時の枝豆のリカバリーする調理方法をいくつかまとめてみました。

茹でなおす

枝豆を茹でなおすことは可能ですが、味や香りは落ちてしまいます。

30秒ごとに味見をして、硬さを加減してみてください。

電子レンジの場合、30秒ごとレンジにかけて加減をみてくださいね。

料理に使う

そのまま食べるのではなく、思い切って料理に使ってしまいましょう!

さやごとであれば、お味噌汁に入れたり、炊きあがった直後のご飯の上に載せそのまま蒸らせば、枝豆も柔らかくなり香りも楽しめますよ。

さやから身を出して使う時は、かき揚げや、煮物の色どりなど、さっと火を通すときに向いていると思います。

新鮮な枝豆は、ちょっと硬く仕上がってもがっかりせずに、他の食べ方でも十分に美味しくいただけますから、いろいろ試してみてくださいね!

さいごに

旬の時期の新鮮な枝豆は、冷凍枝豆にはない美味しさがありますよ!

普段は冷凍物を使っていても、生の枝豆が出回っている時期には、ぜひ、生の枝豆を茹でてみてはいかがでしょうか?

初心者さんでも、簡単に調理ができるよう、手順や塩加減、何分間茹でるのが最適なのかという、茹で方をまとめてみましたので、参考にしていただけたらと思います。

また、茹で時間が足りず枝豆が硬かった場合の活用法についてもご紹介しましたので、旬の枝豆を楽しんでくださいね!

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