我が家の子供たちも大好きで、家庭の食卓には欠かせない栄養豊富な野菜『トマト』
我が家は、2歳と5歳の男の子なのに、トマトが大好きで食卓に出すと、競い合って喜んで食べています。
きっと、私のトマトの選び方と料理の仕方がいいんでしょうね♪
そこで今日は、新鮮で赤く熟したトマト、美味しいものの選び方をご紹介したいと思います☆
さらに、意外と知らない”一番美味しい旬の時期”や”冷蔵庫での保存方法”も合わせてをご紹介したいと思いますよ~!
美味しいトマトの選び方
おいしいトマトの選び方は(赤く)色付きがよく、身が締まったものを選びます。
トマトは畑で茎に付いた状態のまま完熟したものが美味しく、さらに栄養価も高いと言われています。
しかし、私たちがスーパーなどで見かけるトマトは、どれも赤くなっているので、素人目に熟し具合を判断するのは難しいでしょう。
一般的にスーパーで売られているトマトは、日持ちを考慮して緑が残る状態で収穫されており、20度以上の環境で保存することによって追熟し、赤く色づきます。
ある程度の甘さも期待できますが、出来るだけ畑で熟したトマトを選びたいものです。
そこで、注目するポイントはトマトのヘタです。
- ヘタが乾いていないもの
- 黒ずんでいないもの
を選ぶようにしましょう。
実の部分で美味しいトマトを判断するのは難しいので、ヘタをよく見ることをおすすめします。
これが、私の美味しいトマトの選び方です☆
トマトは栄養豊富で子供の成長に最適
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言う”ことわざ”があるほど栄養たっぷりな野菜として認められているトマト。
トマトの赤い色はリコピンという成分で、リコピンには身体に有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用もあります。
リコピンは医学的に「ガン」や「動脈硬化」を予防する効果が高いことがわかっていますね。
また、ビタミンCやビタミンAが豊富で、血圧を下げるカリウム、ルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB 6などの栄養素も含まれています。
ビタミンAは、粘膜機能を強化し細菌やウイルスの侵入を阻む効果があり、身体の免疫力を高める効果があるため、病気への抵抗力を付けたい子どもたちには最適ですね。
我が家の子どもたちは野菜(トマトは特に)が好きなので、風邪知らず☆
ちゃんと美味しいものを選んであげることによって、子供たちも好き嫌いせずに野菜を食べてくれるようになります。
さらに健康にもなって一石二鳥でですよ!
トマトの美味しい旬の時期
トマトの一番美味しい時期は、6月から9月ごろです。
我が家では、夏場に”おろしトマト麺”をするのが定番になっています。
新鮮で赤く熟したトマトをおろし金でまるごとおろし、同量のめんつゆと少量のオリーブオイルを加えます。
ゆでて冷やしたそうめんをつけて食べると絶品!!
夏場のトマトは最高ですね☆
美味しく調理するポイントは、トマトの旨味成分は「グルタミン酸」をしっかりと使うこと。
果肉よりも身の周りのゼリー部分に旨味が多く含まれているため、サラダはもちろんソースにする時もまるごと使うことをおすすめします。
トマトの保存方法
トマトの保存方法には大きく分けて2つのパターンがあります。
青い部分が残るトマト
まず、まだ青い部分が残り熟していないトマトは”常温保存”します。
常温で追熟させて、赤く熟したら冷蔵庫の野菜室で保存します。
しっかりと追熟(20度以上の温度)させてやることによって美味しさも栄養もアップするので、追熟の様子を見ながらここは手の抜けないポイントです。
赤く熟したトマト
赤く熟したトマトは”冷蔵庫の野菜室”で保管します。
冷蔵庫の野菜室では約1週間から2週間保存することができますが、あまり冷やしすぎると低温障害を起こしブヨブヨになってしまうので注意が必要です。
冷蔵庫は0度~5度で設定されているので、必ず野菜室5度~10度で保存しましょう。
その際、さらにラップや保存袋などに入れてあげるといいですね。
トマトは色々な料理に使えるので、常に冷蔵庫にはあって欲しい食材です。美味しい状態でできるだけ長く保管しましょうね☆
まとめと感想
トマトの選び方|新鮮で栄養豊富!美味しい旬の時期や保存方法についてまとめてみました。
スーパーに1年中あって、口にする機会が多いトマトだからこそ選び方や保存方法はしっかり知っておきたいものですね~☆