梅は昔から『医者いらず』と言われるほど体に良い効能や効果があると言われていますね。

そこで、青梅が出回る初夏に、ご自宅で梅ジュースを作って風邪の予防をしてみませんか?

通常は、長期間漬ける必要のある梅ジュースですが、冷凍梅を使えば、たった1日で美味しい梅ジュースが作れますよ。

今回は、冷凍梅で1日で作る簡単梅ジュースをご紹介します。

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梅ジュースに風邪予防の効能効果!

梅は、優秀なアルカリ性食品で、クエン酸を筆頭にリンゴ酸やピルビン酸といった有機酸類や多くのビタミン類、カルシウムや鉄分などのミネラルを含んでいます。

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体に良い成分が多く含まれた梅のジュースを飲むことで、風邪の予防の他にも様々な効能効果を得ることが出来ますよ!

抵抗力・免疫力の強化、疲労回復効果

梅に含まれているクエン酸には、疲労物質の『乳酸』を分解して体外に排出してくれる働きを持っています。

さらに、新たしい乳酸ができるのを防いでくれるため疲れにくくなるのです。

また、クエン酸を摂ることで代謝を活発にしてウィルスへの免疫力や抵抗力を向上させる効果があるため、風邪予防には最適と言えるのです。

殺菌効果

梅には、クエン酸のほかにもリンゴ酸やピルビン酸など、強い殺菌・抗菌作用を持つ有機酸が多く含まれています。

食中毒の予防の為、お弁当やおにぎりに梅干しを入れるのは、これらの有機酸の殺菌作用を期待してのことなのです。

この殺菌・抗菌効果は、食べ物だけでなく、風邪のウィルスにも働いてくれて予防の他、早期治癒にも効果がありますよ。

整腸効果

ピルビン酸には、腸内の環境を整える働きがあるため、便秘や下痢を改善する効果があります。

お腹の調子の悪い人にもおすすめなんです。

肥満防止

クエン酸は、脂肪や糖質、コレステロールの代謝を促進する効果がありますし、体内のコレステロールの蓄積を防いでくれるため、ダイエットや肥満防止におすすめです。

普段の既製品のジュースを置き換えるだけで、かなりの効果が期待できます。

美肌効果

梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進してくれるため、むくみの解消、美肌効果、アンチ偉人具など美容面での効果が期待できます。

上記以外にも、梅には、カルシウムの吸収率を上げてくれたり、高血圧の防止などの効果を持つなど、身体に嬉しい効果がたくさんあります!

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冷凍梅で漬ける期間1日の簡単な作り方

梅ジュース(シロップ)の作り方は、様々な方法がありますが、今回は『冷凍梅』を使った方法をご紹介しますね。

『冷凍梅』を使うことで、通常なら漬けてから完成まで1ヵ月かかる梅ジュースが、なんと1日でできてしまうのです!

なぜ、『冷凍梅』を使うと、梅ジュースが1日でできてしまうのか?

それは、梅を冷凍することで、梅の繊維が破壊され、梅のエキスが出やすくなるからです。

少しでも早く梅のエキスを抽出し、梅ジュースを完成させるためには、必須の手順となりますよ。

できるだけ、しっかり凍らせるために、一晩、もしくはそれ以上凍らせることをおすすめします。

青梅の冷凍の仕方

青梅の冷凍の仕方(手順)は、以下の通りです。

  1. 梅を流水で丁寧に水洗いし、ザルなどにあけて水気を切ります。
  2. 水気を切った梅を、清潔なふきんやキッチンタオルで水分をしっかり拭き取り、しばらく乾燥させます。
  3. 竹串などを使って梅のヘタを取り除きます。ヘタを丁寧に取り除くことで、より美味しくスッキリした味わいに仕上げることが出来ますよ。
  4. ジップロックなどの厚手で密封できる袋に梅を入れ冷凍します。500グラム~1キログラム程度に小分けにしておくと使う際に便利です。冷凍庫で、少なくとも1日、できるだけしっかりと凍らせましょう。

*通販などの冷凍青梅などを購入すれば、凍らせる手間が省けます。

*凍らせてからヘタを取るよりも、凍らせる前に取ってしまった方が断然楽です!

冷凍梅を鍋で煮る方法

水を加えて作る、一番オーソドックスで簡単な方法です。

材料

  • 冷凍梅:500グラム
  • 砂糖:500~600グラム(お好みで加減してください)
  • 水:800cc
  • 梅は、酸が強いため、ホーローなどの鍋を使ってください。

作り方

分量の水を沸騰させて、砂糖を入れて煮溶かします。

  1. 砂糖が溶けたら凍ったままの梅を鍋に入れ、再沸騰したら中火で10分煮込みます。(吹きこぼれないようにご注意ください)
  2. そのまま冷まして、粗熱が取れたら消毒済の保存瓶などに梅ごと移し、冷蔵庫で保存します。
  3. お好みの濃さに水や炭酸水などで割って飲みましょう。

*砂糖のかわりに、蜂蜜などを使ってもOKです。

*梅がシワシワになったらエキスが出切った証拠ですので取り除いてください。梅の実だけでも美味しくいただけますよ。

*しっかり消毒した保存瓶に入れ、冷蔵庫などで保存すれば、1~2か月程度は保存ができます。

冷凍梅を炊飯器で加熱する方法

炊飯器の保温機能を使います。

鍋で煮るより時間はかかりますが、より本格的に仕上がります。

材料

  • 冷凍梅:1キログラム
  • 氷砂糖:1キログラム
  • 炊飯器は、5.5合炊き以上の物をお使いください。

作り方

  1. 炊飯器の内釜に、凍ったままの冷凍梅を入れて、その上に氷砂糖を乗せます。梅と砂糖を交互に内釜の中へ入れていき、一番上が氷砂糖になるようにしてください。
  2. 材料を入れ終えたら、内釜を炊飯器本体にセットし、炊飯器の『保温ボタン』を押して、約12時間おいておきます。ときどき炊飯器の中を確認し、砂糖が底に固まっている場合は、まんべんなくかき混ぜてください。
  3.  砂糖がほぼ溶け、梅の実のエキスが出たら(実がシワシワになっていたら)完成です。エキスがあまり出ていない場合は、少し時間を延ばして様子を見てください。
  4. 梅ジュースの加熱殺菌をします。出来上がった梅ジュースをガーゼや細かい目のザルで漉してから鍋に入れ(溶け残った砂糖があれば、それも一緒に)、弱火で15分ほど火にかけます。煮立たせないように注意してください。また、梅は酸が強いのでホーローなどの鍋を使って下さい。
  5.  4の粗熱が取れたら、消毒済の保存瓶に移して冷蔵保存してください。
  6. お好みの濃さに水や炭酸水などで割って飲みましょう。

*梅のエキスが出やすいため、時間を置きすぎると酸味が強くなってしまうことがあります。はじめての場合は、途中で味見をしてみてください。

*炊飯器は必ず『保温ボタン』を押してください。間違っても、『炊飯ボタン』は押さないように注意してください。

*4で加熱殺菌して、しっかり消毒した保存瓶に入れ冷蔵庫などで保存すれば、3か月程度は保存ができます。

梅ジュースの使い方

出来上がった梅ジュースは、そのままで飲むには甘いと思われますので、飲み物として楽しむには、お水や炭酸水で薄めて飲むと良いでしょう。

お湯や紅茶など、ホットでも美味しくいただけます。もし、そのまま使うのであれば、ヨーグルトにかけたり、かき氷のシロップなどにお使いください。

また、寒天やゼラチンを使ってゼリーにすれば、ヘルシーな手作りおやつになりますよ。

体に良い梅のエキスを大量に含んだ美味しい梅ジュースで、健康を目指しましょう!

ただし、お砂糖を使っていますので、毎日大量に飲み過ぎては、却って肥満の原因になってしまうことも!?

くれぐれも、飲み過ぎには、ご注意くださいね。

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さいごに

風邪予防の他にも、体に良い効能効果のある梅を使った、美味しくて簡単な梅ジュースの作り方をご紹介しました。

冷凍梅を使うことで、長期間漬ける必要のない梅ジュースですから手軽に作ることができますよ。

ぜひ、ご参考にしていただけたらと思います。

 

身体にいい栄養満点の梅ジュースなどの自家製のものを摂り入れて、美容と健康に役立ててくださいね。

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