認知症予防におすすめと言われている『健康マージャン』をご存知ですか?

麻雀(マージャン)と聞くと、煙草の煙がもうもうとした場所で、柄の悪い言葉が飛び交い、お金がやり取りされる…そんな場所をイメージしますよね!

ところが、この『健康マージャン』は、そんな悪いイメージと大違いなクリーンな環境で、高齢者はもちろん、親子でマージャンを楽しむ人が増えているそうです。

『健康マージャン』をすることで良い効果があるようですが、初心者でやり方が分からない、ルールを知らないといった方も多いはず。

そこで今回は、初心者でも簡単に楽しむことができる『健康マージャン』についてご紹介したいと思います。

Sponsored Link

 

健康マージャンとは?なぜ人気?

『マージャン』と聞くと、パチンコや競馬と並んで、大人の3大ギャンブルのようなイメージが強いですよね?

ところが、最近は『健康マージャン』として、人気がとても高いのです。

各自治体主催のマージャン大会や、カルチャースクールでもマージャン教室が盛況!

しかし、普通のマージャンと『健康マージャン』のどこが違うのでしょうか?

さっそく調べてみました!

一番の大きな違いは、3つ。

 

  • (酒を)飲まない
  • (煙草を)吸わない
  • (金を)賭けない

 

『マージャン』と聞いて、多くの人が思い浮かべる、不健康な部分を取り去ったのが、『健康マージャン』なのです。

お酒を飲みながら、お金をかけて行うマージャンは、負ければ気持ちが荒みそうですし、所詮ギャンブル。

ずっと勝ち続けることは難しいでしょう。

また、自分が煙草を吸わなくても、一緒に卓を囲んでいる人が喫煙者ならば、副流煙の心配がありますよね。

その点、『健康マージャン』は、お金を賭けないため純粋なゲームとして楽しむことができます。

お酒を飲まないことで冷静な判断ができ、その場は禁煙なので煙たい思いをせずにすみます。

また、プレイヤー同士がもめないように、礼儀などにも気を遣うよう指導されるそうです。

 

社団法人・日本健康麻将(マージャン)協会

『健康マージャン』を推進している団体の中のひとつ、社団法人・日本健康麻将(マージャン)協会では、まず、基本的マナーを大切にしているとのこと。

その内容は、きちんとした服装でプレーすることや、始めと終わりの挨拶はもちろん、プレー中の「ポン、チー、リーチ」のかけ声はハッキリ声に出す、点棒のやり取りは丁寧に…などと、かなり細かい決まり事があるそうですよ。

これも、初対面同士が対戦するうえで気持ちよくゲームをするために大事なことなのだそうです。

このようにかつての悪いイメージを払拭し、礼儀作法を守って行うのであれば、マージャンも良さそうに感じますよね?

実は、『健康マージャン』が人気の訳は、これだけではないのです。

健康マージャンとは?認知症予防におすすめ!

『健康マージャン』は、認知症予防におすすめと言われています。

マージャンは4人で行うゲームですから、一対一で行う将棋や囲碁と違い、どんな手を作っているのかわからない3人を相手にしなくてはなりません。

順番に牌をツモって手持ちの牌と入れ替えながら、どんな役を作るのか判断をする必要があるゲームです。

また、自分の手牌だけでなく、残りの3人の動向も気にしなくてはなりません。

相手の手牌は、もちろん見えませんから、相手の捨てた牌から推理するのですが、何といっても相手は3人。

自分の手牌を揃えながら、3人の相手の進捗状況を推理するわけですから、脳をフル回転させる必要があるのです。

これはまさに、脳トレをしている状態と言えますよね!

しかも、その間、ずっと無言ということはなく、他愛もないおしゃべりをしながら、時には、相手の捨てた牌をタイミングよく「ポン」や「チー」、「カン」をする必要もあるのです。

そして、脳を使いながら、同時に牌を掴むことで指先にも刺激が加わります。

このように、人間の五感の内、マージャンで使わないのは味覚だけ、そして脳はフル回転。

一般的に『頭を使う』『手先を使う』『人と会話する』ことが多い人は、認知症になりにくいと言われています。

実際、大学の脳学者が、マージャン中の高齢者の脳内血流の変化を調査したところ、特に記憶をつかさどり知的活動の中核となる部分である前頭葉での血流が増加したそうです。

また、他人の気持ちを推測するのに重要な役目を持っている側頭頭頂接合部という箇所の活動も活発化したとのこと。

そして、マージャンをしている高齢者の脳年齢は、実年齢より3歳若いことが分かったそうです。

マージャンなら、コンピュータ―でも良さそうですが、こちらも調査したところ、コンピュータ―でマージャンをした場合は側頭頭頂接合部の活動には変化がなかったこと。

やはり生身の人間を相手にしないと、脳トレの効果は薄いようですね。

これらのことから、マージャンは認知症予防の効果があると大人気となっている訳なのです。

Sponsored Link

健康マージャンとは?やり方やルールが簡単で初心者におすすめ!

マージャンが認知症予防に効果があるのが分かっても、初心者にとっては、ルールを覚えたり、やり方が難しいのでは?と思うこともありますよね。

また、一人ではなかなか億劫で…と思う人も。

ですが、最近では、一人でも初心者でも、『健康マージャン』を体験できる場が増えてきているのです。

まず、各自治体で『健康マージャン』教室を主宰している場合がありますから、お住まいの地域のHPや広報誌などの『各種教室』などの欄があればチェックしてみてください。

頻度や費用などは自治体によって違いますが、費用も高くなく、また近隣住民の方が多いと思うので、交友関係も広がるかもしれませんね。

また、上でも書きましたが、カルチャースクールでも初心者・超入門『健康マージャン教室』などを開催している場合があります。

もし、お近くにカルチャースクールがあれば尋ねてみてはいかがでしょうか?

同じく、上に書いた社団法人・日本健康麻将(マージャン)協会HPでは、協会主催の教室や大会の検索ができますし、マナーなどの動画を見ることもできますので参考にしてみてくださいね。

それから、最近では、街中にある普通の雀荘でも、ブームを受けて『健康マージャン』にチェンジしているところもあるそうですよ。

マージャンのルールは、慣れれば難しくありません。

牌の種類を覚え、牌を組み合わせて“役”を作り、作った“役”によって点数が違うだけです。

ものは試し。

ぜひ、一度、チャレンジすることをおすすめしますよ!

まとめと感想

最近流行っている、健康マージャンとは?についてご紹介してきました。

健康マージャンの”やり方”や”ルール”は、とても簡単で初心者におすすめなので、ぜひお試しくださいね!

かつてのマージャンの不健康な部分を取り去った『健康マージャン』。

マージャンをする高齢者の脳を調査したところ、実年齢よりも若いことが分かったそうですし、認知症予防の効果が期待できることから大変おすすめです。

初心者用の『健康マージャン教室』も各地で開催されているようですので、やり方やルールが分からない初心者でも、簡単に始めることができますよ!

認知症の予防にぜひ、楽しくマージャンで脳トレをしてみてはいかがでしょうか?

Sponsored Links