本格的な春に先駆けて、やってくる花粉。

花粉症に悩んでいる方には、困った季節ですよね!

一般的な花粉症の症状といえば、鼻水や目のかゆみかと思いますが、最近では、花粉の飛ぶ時期にだるいと同時に眠いと言った症状や、頭痛や吐き気がおこる時もあるそうです。

どうして花粉症で眠気や吐き気などの症状がでるのか、また、その改善方法はあるのでしょうか?

今回は、花粉症の嫌な症状の対策方法について調べてみました!

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花粉症の症状でだるい!同時に眠い・頭痛・吐き気がおこるのはなぜ?

さて、花粉症といえば、まず思いつくのは、鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみなどではないでしょうか?

実際、テレビの花粉症薬のCMでも、上記の症状の緩和を謳っていますし、多くの人がこれらの症状に悩まされていますよね。

ですが、中には、上記の症状と同時に、体がだるく眠い、頭痛や吐き気といった、一見、花粉症とは無関係の症状を訴える人がいるそうです。

眠気の理由

まず、原因として考えられるのは、服用している薬の副作用で眠くなってしまう場合もありますね。

諸症状が緩和していて、だるさや眠気がある場合は、服用中のお薬が原因ということが考えられます。

この場合は、状況にあわせて薬の服用を控えるなどの必要がありますが、勝手に服用を中断するのではなく、一度、お医者さんに相談をしてみるのが良いと思われます。

頭痛の理由

薬を服用していないけれど、身体がだるくて日中も眠くてたまらない、ボーっとする。

でも、仕事中なので寝てしまう訳にもいかず眠いのを我慢していると、その内、頭痛がしてきて、とうとう吐き気に襲われる…。

このような症状がある場合は、花粉症の鼻水や鼻詰まりのせいで睡眠不足になっている可能性が高いようです。

花粉症で鼻詰まりになっている場合、夜、寝ようとしても寝苦しいことがありますよね?

ようやく寝付いて、本人はしっかりと寝ているつもりでも、眠りが浅くなって、夜中に目が覚めてしまったり、朝早く起きてしまうということはありませんか?

もしそうなら、鼻詰まりが原因で熟睡できていないことが考えられます。

熟睡できていなければ、日中に身体がだるく眠くなってしまうのにも、頷けますね。

寝不足が続けば、頭痛がしてくることもありますし、ひどい頭痛の場合は吐き気がすることも。

鼻が詰まっていると、どうしても呼吸が苦しくなってしまいますから、脳に必要な酸素が行きわたっていないことが原因で頭痛が起きる場合がありますしまた、鼻詰まりが悪化し副鼻腔炎になってしまったことで起こる頭痛も考えられます。

副鼻腔炎の判断は、鼻水の色でわかる場合が多いようです。

花粉症の鼻水は透明でさらさらしていますが、副鼻腔炎の場合、黄色いドロリとした鼻水が特徴となります。

副鼻腔炎かも?と思った時は、早めに耳鼻科や内科を受診すると良いでしょう。

吐き気の理由

吐き気についても、寝不足以外の原因として、鼻や口から入った花粉が胃へと運ばれることで吐き気の症状がおこる場合があります。

どの花粉症の症状もそうですが、体内に入った花粉を身体が追い出そうとすることで各種の症状が現れますね。

鼻に入った花粉を追い出そうとして鼻水がでたり、花粉をシャットアウトするため鼻の粘膜を膨張して鼻詰まりになりますし、喉に入った場合はくしゃみや咳で花粉を追い出そうとします。

身体に入った花粉が、胃まで運ばれ、胃から花粉を追い出そうとする反応が、吐き気として現れているのです。

ちなみに、花粉が腸で反応すると下痢などの症状が起きる場合もあるようです。

このように、眠気や頭痛は、花粉そのものが引き起こしている訳ではなく、多くの場合、鼻水や鼻詰まりになった結果、二次的に起きる症状と言って良いかと思います。

吐き気については、寝不足の頭痛からきているのか、花粉が胃で反応しているのかは病院で調べてもらうことをおすすめしますが、いずれにしても、辛い症状には違いありませんね。

 

もし、これらの症状が花粉症の鼻詰まりが原因でおきているのだとすれば、症状を改善する為には鼻詰まりを解消すれば良いということになりますね。

では、鼻詰まりの緩和には、どのような方法があるのでしょうか?

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眠い・頭痛・吐き気がおこる時の対策改善方法

さっそく、身体のだるさや眠気、頭痛や吐き気の原因となる、鼻詰まりを改善する対策方法についてまとめてみたいと思います。

鼻を温める

鼻を温めると鼻粘膜の血流がよくなり、鼻孔が拡がります。

温めるためには、お湯を洗面器にためて鼻を近づけたり、お風呂に入って身体を温め、湯気を吸いこむように深呼吸をすると良いでしょう。

また、蒸しタオルなどで鼻を温めるのもの効果的です。蒸しタオルは、電子レンジで簡単に作れますよ。

濡らしたタオルの水分をぎゅっと絞り、くるくると巻き、ラップまたは、耐熱のジップロックに入れて、電子レンジで1~2分温めます。(お手持ちの電子レンジによって温まり方が違いますので加減をしてくださいね)

熱くなっていますから気をつけてタオルを取り出し、適度に冷ましてから、鼻を覆うように蒸しタオルを載せ、ゆっくりと呼吸します。

寝る直前が効果的ですが、鼻が詰まって辛いときはいつ試しても大丈夫な方法です。

くれぐれも、やけどには気をつけてくださいね!

ハッカ(メントール)を使う

ハッカに含まれるメントールには、抗炎症作用、抗アレルギー作用、血流促進などの働きがあります。

ハッカの入った飴を舐める、ハッカの配合されたクリームを寝る前に鼻の下に塗るなどで、鼻の通りが良くなりますよ。

もし、ハッカのアロマオイル(精油)があれば、上記の蒸しタオルにしみこませたり、洗面器のお湯に垂らすのも良い方法です。

ただし、肌の弱い人は、かぶれる場合があるのでご注意くださいね。

マスクをつけて寝る

自分の呼気で保湿することで、鼻の通りを良くします。

ですが、人によっては、マスクをつけると余計に息苦しく感じることもあるので、好き嫌いがあると思います。

また、マスクによって肌がむれ、吹き出物や肌荒れを起こす場合もありますから、注意してくださいね。

鼻腔拡張テープを使う

ドラッグストアなどで売られている、鼻腔拡張テープを使うことで鼻腔が拡がり呼吸がしやすくなります。

ただし、肌の弱い方はかぶれなどにご注意ください。

また、鼻の皮膚にクリームなどの化粧品を塗っている場合は、剥がれやすくなります。

鼻うがいや鼻スプレーをする

寝る前に市販の鼻スプレーや鼻うがいをすることで花粉を洗い流し、鼻粘膜を落ち着かせることができます。

その際は、説明書きに記載されている用法・容量を守ってご使用ください。

鼻炎薬を飲む

鼻炎薬には、鼻の通りをよくする成分が配合されています。

眠くなってしまう場合があるので、使用する時間帯には注意が必要ですが、夜寝る前なら比較的、問題はないと思われます。

ただし、他の薬を服用している場合は、飲み合わせが心配ですので、前もって医師や薬剤師にご確認をお願いします。

 

上記以外にも、血行を促進するためにストレッチを行う、ヨーグルト(菌)を食べる方法、鼻詰まり解消のツボを押すなどの方法もありますので、ご自身にあった鼻詰まりの緩和方法を探してみてはいかがでしょうか?

なお、できるだけ花粉に触れない対策をとることで、花粉症の予防になります。

外出の際にはマスクをし、帰宅時には、室内に入る前に衣類や髪に付着した花粉を払い落とすことで、室内に花粉が入り込むことを防ぎます。

また、空気清浄機や加湿器を使えば、花粉を除去し、加湿することで鼻の通りを良くできますね。

鼻詰まりを解消して、夜しっかりとした睡眠を取り、眠気や頭痛、吐き気といった症状が起きないように心がけましょう。

ですがもし、花粉症の鼻詰まりが解消されても、だるさや眠気、頭痛、吐き気などが続くようでしたら、他の病気の可能性も考えられますので、早めに受診することをおすすめいたします。

さいごに

花粉症の症状で起こる、鼻水や目のかゆみといった症状。

同時におこる眠気や頭痛、吐き気などの症状は、「薬の副作用」や「鼻詰まりからくる寝不足」が原因である場合が多いです。

今回は、上記の症状の対策として、鼻詰まりを改善することで寝不足を解消する方法について載せてみましたので、参考にしていただけたらと思います。

ただし、症状の原因が花粉症の鼻詰まりでない場合もありますので、症状がよくなら場合は、やはり病院で受診することをおすすめいたします。

季節のものの花粉症ですが、辛い症状をなるべく緩和して、気持ちよく過ごせるようにしたいですね。

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