赤ちゃんの離乳食として、蜂蜜を食べた乳児が死亡するという痛ましい事故が起きました。

病名は「乳児ボツリヌス症」だったようです。

はじめパパはじめパパ

悲しい出来事ですが、大事なことなのでしっかりと調査して、我が家の子供たちにも教えてあげたいと思います。

同じ過ちを繰り返さないためにも、赤ちゃんが乳児ボツリヌス症で亡くなる時の症状原因を家族や周りの人に周知してあげることが大事ですね。

今回、原因となった離乳食で「蜂蜜」や「黒糖」を食べていいのはいつからでしょうか?徹底的に調査していきたいと思います。

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乳児ボツリヌスの症状や原因

乳児ボツリヌス症は1歳未満の赤ちゃんだけが発症する恐ろしい病気です。

初期症状としては主に「便秘」の症状が現れ、そのまま放置しておくと「哺乳量の減少」「咳嗽(がいそう)」「排痰困難(はいたんこんなん)」などの重大な呼吸困難を引き起こし、命に関わる重病となります。

原因は「蜂蜜」「黒糖」などのNG食品の摂取が主なものです。

全ての乳児がボツリヌス症を発症させるわけではありませんが、消化器官が発達していない乳児のNG食品の摂取は注意が促されています。

10歳♂10歳♂

赤ちゃんに「ハチミツ」や「黒糖」食べさせちゃダメなんだぁ。知らなかったなぁ

NG食品を摂取すると、乳児の身体の中でボツリヌス菌が成長・増殖します。

普通は悪さをしないボツリヌス菌ですが、消化器官が未発達でボツリヌス菌に対抗できない乳児は、ボツリヌス菌の毒素にやられてしまうのです。

ボツリヌス菌が毒素を出すまでの潜伏期間は3日~30日と、かなり長い期間を要します。

ママママ

赤ちゃんの下痢が続くようだったら要注意よ!

乳児ボツリヌス症の原因を周知する

2017年に初めて乳児ボツリヌス症での乳児(生後6ヶ月)の死亡例が確認されましたが、実は厚生労働省では1987年ごろに、1歳未満の乳児に蜂蜜を食べさせないように通達を出しています。

にゃーにゃー

意外と知らない人って多いんじゃないかにゃー?

「1歳未満の赤ちゃんにハチミツは食べさせてはダメですよ!」と、育児書に書かれていたり、ママのための赤ちゃん学級などで教えられたりしているようです。

現在は母子手帳に記載されていることもあるようですが、今後さらに周知徹底していく必要がありそうですね。

ジジジジ

一緒に住んでいない家庭も増えたから、お婆ちゃんの知恵袋も生かされないねぇ

離乳食で蜂蜜や黒糖はいつから?

乳児ボツリヌス症を発症させる恐れのある「蜂蜜」や「黒糖」ですが、いつから食べることができるのでしょうか?

基本的には、消化器官が発達した「1歳を超えれば食べることが出来る」と言われています。

実は生後1週間未満の赤ちゃんでは、乳児ボツリヌス症の感染例はなく、母親の母乳に含まれる成分が守ってくれているとも言われています。

子を守る母親の力は偉大ですね。

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乳児ボツリヌス症の治療法

乳児ボツリヌス症の治療法は呼吸管理や浣腸・抗菌薬が必要になるため、疑わしい症状があるようなら、早めの通院・受診が効果的です。

ボツリヌス菌の影響で、初期症状の「下痢」が出たら要注意ですので、赤ちゃんの排便はチェックするようにしてください。

また、予防治療として親が離乳食についての知識をしっかりと身につけることも重要です。

抵抗力の弱い赤ちゃんは、小麦粉・大豆・牛乳・卵などのアレルギーが出る場合もあります。また、ゼリー状の食品やお餅などの喉に詰まりやすいものも出来るだけ避けたいものです。

さいごに

乳児ボツリヌス症の症状や原因についてご紹介してきました。

昔から赤ちゃんの離乳食に「蜂蜜」や「黒糖」を使用してはいけないと言われていたものの、今後はさらに周知を徹底しないといけませんね。

離乳食で「蜂蜜」や「黒糖」は食べさせてはいけませんが、1歳を越えて消化器官が発達し、腸内環境が整ってからは大丈夫ですので安心してください。

はじめパパはじめパパ

実はパパは「美味しんぼ」という昔読んだ漫画で、赤ちゃんに「蜂蜜」を食べさせてはいけないことを知っていたんだよ。

パパの”蜂蜜が乳児ボツリヌス症を発症させる可能性がある”ことを知った「美味しんぼ」は偶然ですが、手軽に読めるマンガなどで育児知識を学ぶこともいいかもしれませんね。

現在は、スマホなどが普及しており意外と簡単に重要なことを学べるかもしれませんね。

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