[char no=4 char="10歳♂"]パパー凄いお兄ちゃんがいるよ~[/char]
[char no="11" char="パパ"]将棋に本当に凄い子がいるみたいだね!どのくらい凄いか見てみよう♪[/char]
藤井聡太(ふじいそうた)君が14歳2ヶ月で史上最年少でプロ棋士になり、デビュー戦から新人連勝記録を伸ばし続けています。
しかし、記録はいつかは止まるもの。
藤井聡太四段のプロ成績や対戦相手、新人連勝記録をストップし止めたのは誰か?(予定)
これまでの過去の対戦相手や成績をまとめていきたいと思います。
お好きなところからどうぞ
- 1 藤井聡太【最新】プロ成績や対戦相手
- 1.1 デビュー戦 加藤一二三九段
- 1.2 プロ2連勝 豊川孝弘七段
- 1.3 プロ3・4連勝 浦野真彦八段
- 1.4 プロ5連勝 北浜健介八段
- 1.5 プロ6・18連勝 竹内雄悟四段
- 1.6 プロ7連勝 有森浩三七段
- 1.7 プロ8連勝・10連勝 大橋貴洸四段
- 1.8 プロ9連勝 所司和晴七段
- 1.9 プロ11連勝 小林裕士七段
- 1.10 プロ12連勝 星野良生六段
- 1.11 プロ13連勝 千田翔太六段
- 1.12 プロ14連勝 平藤眞吾七段
- 1.13 プロ15連勝 金井恒太七段
- 1.14 プロ16連勝 横山大樹アマ
- 1.15 プロ17連勝 西川和宏六段
- 1.16 プロ19連勝 近藤真也五段
- 1.17 プロ20連勝・28連勝 澤田真吾六段
- 1.18 プロ21連勝・25連勝 都成竜馬四段
- 1.19 プロ22連勝 阪口悟五段
- 1.20 プロ23連勝 宮本広志五段
- 1.21 プロ24連勝 梶浦宏孝四段
- 1.22 プロ26連勝 瀬川晶司五段
- 1.23 プロ27連勝 藤岡隼太(学生名人)
- 2 プロ29連勝 増田康弘四段
- 3 藤井聡太の新人連勝新記録を止めたのは誰?
- 4 さいごに
藤井聡太【最新】プロ成績や対戦相手
破竹の勢いで新人デビューから連勝記録を伸ばす藤井4段
現在のプロでの成績は、29勝0敗(公式戦)
藤井四段が連勝記録を積み上げてきた過去の対戦相手についてまとめてみたいと思います。
デビュー戦 加藤一二三九段
棋士番号 加藤一二三 生年月日 1940年1月1日(77歳) 出身地 福岡県嘉麻市
デビュー戦の相手は「ひふみん」の愛称で親しまれている加藤一二三九段
1954年にプロデビューした加藤一二三九段、年齢差はなんと62歳!大いに注目を集めた一戦でした。
[char no=4 char="10歳♂"]ポケモンみたいで、かわいい~♪[/char]
ちなみに加藤九段は、これまで「史上最年少プロ棋士」の記録保持者でしたが、藤井聡太君が7ヶ月記録を更新しています。
そしてこの対戦は、現役最高齢のプロ棋士と最年少のプロ棋士の対戦ですが、奇跡的に抽選で決まりました。
将棋の神様っているんですね。
加藤九段は「史上最年少プロ棋士」の記録は破られましたが、その後、2017年2月に「現役最年長プロ棋士」の記録を打ち立てています。
今後はこの偉大な記録を藤井聡太君が更新できるかも注目ですね。
プロ2連勝 豊川孝弘七段
氏名 豊川孝弘 生年月日 1967年2月20日(50歳) 出身地 東京都杉並区
マツコ&有吉の怒り新党でも紹介された、じょう舌おやじギャグが特徴の豊川7段
そのオヤジギャグは、あの「Naverまとめ」でも、まとめられるほど豊富にあります。
デビュー戦・2戦目と遊び心のあるプロ棋士との対戦
こうやって見てみると、プロ棋士の方って個性的で面白い人が多いですね。(笑)
プロ3・4連勝 浦野真彦八段
氏名 浦野真彦 生年月日 1964年3月14日(53歳) 出身地 大阪府
紳士的な顔立ちでかっこいい方ですが、マンガ「ハチワンダイバー」に登場した際には、将棋に対する熱い一面が注目されました。
また、そのルックスで俳優としても活躍
「あぶない刑事」第15話に、スナック「ルイ」ウェイターの早見晃役で出演も果たしています。
2017年2月9日と23日に対戦し連敗、浦野8段の「棒銀」はハマらず、藤井聡太君の圧勝でした。
プロ5連勝 北浜健介八段
氏名 北浜健介 生年月日 1975年12月28日(41歳) 出身地 神奈川県海老名市
早稲田大学出身で、学業と将棋を両立させてきた藤井4段にはお手本となるような経歴の持ち主だ。
詰将棋が得意で作家としてマルチに活躍する頭脳派のプロ棋士
しかし、好不調の並が大きいため、数々の珍記録も持っている。
得意戦法(裏芸)でゴキゲン中飛車という可愛い名前の戦法の使い手でもある。
プロ6・18連勝 竹内雄悟四段
氏名 竹内雄悟 生年月日 1987年12月17日(29歳) 出身地 広島県広島市
新人時代に谷川9段と深瀬9段の対局で記録係を務めた竹内4段ですが、対局にネクタイを忘れ、対局直前に谷川九段に突っ込まれることもありました。(相当焦ったようです)
初々しい新人の藤井聡太君との対戦で、当時の記憶が蘇ったのではないでしょうか?笑
リベンジを図った2回目の対戦でも破れたため、藤井聡太君の連勝記録を伸ばすのに一役買ってしまいました。
また、名前を「大悟」から「雄悟」に改名しています。
プロ7連勝 有森浩三七段
氏名 有森浩三 生年月日 1963年2月13日(54歳) 出身地 岡山県岡山市
有森7段は、「ぜんそく」の病気を持っているため、写真からもわかるようにマスクが欠かせないプロ棋士です。
得意な戦法は「振り飛車」「矢倉」で、独特の大局観と守りが得意な戦略家です。
健康上の理由により、公式戦を休むこともあるため、健康には注意してもらいたいですね。
(決して怖い人ではありません)
プロ8連勝・10連勝 大橋貴洸四段
氏名 大橋貴洸 生年月日 1992年9月22日(24歳) 出身地 和歌山県新宮市
2016年10月1日に藤井4段と一緒に4段昇進し、プロ棋士の道を歩みだした大橋4段
藤井聡太君とは早くも2回も対戦(2017年3月10日、2017年3月23日)し、2敗
最強同期と一緒になったのは、不運と諦めるしかない。
しかし、個性的な色のメガネが印象的で、ビジュアルの注目度は藤井聡太君を凌いでいるのは間違いない。
どうやら勝負服の背広が「モスグリーン」らしいので、おそらくメガネも同色だと思われます。
藤井聡太君との次戦では、ぜひ勝負服で対局して欲しいと思います。違う意味で注目されると思いますが・・。
プロ9連勝 所司和晴七段
氏名 所司和晴 生年月日 1961年10月23日(55歳) 出身地 東京都江東区
2017年1月に自宅が全焼する被害を受けた所司7段
家事の際には、ご自身のブログで「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪をしている。
弟子の松尾歩八段、石田直裕四段が手伝いに来たのを見ると、真面目で人格者だと思われる。
残念ながら藤井聡太君には負けてしまったが、今後、応援したいプロ棋士の一人だ。
プロ11連勝 小林裕士七段
氏名 小林裕士 生年月日 1976年9月29日(40歳) 出身地 京都府
身長185cm、体重約90kgと将棋界きっての大柄な体格を持つ小林7段
その身体能力を活かして「野球」や「テニス」などの趣味を持つ。
将棋の得意な戦法は「居飛車」で、大胆で感覚的な戦術は私生活も将棋も一緒のようだ。
この対戦で11連勝になった藤井聡太君は21年ぶりに新記録を更新しています。
プロ12連勝 星野良生六段
氏名 星野良生 生年月日 1988年8月10日(28歳) 出身地 埼玉県上尾市
2015年に誕生した長男に「歩九(あるく)」と、将棋にまつわる名前をつけた星野6段
自らも5歳から将棋に取り組んでいるため、おそらく家庭では長男に将棋を教えているだろう子煩悩な一面を持つ。(←予想)
しかし、一方で座右の銘は「恩は仇で返せ」という恐ろしい考えも持っており、藤井聡太君に負けたことでメラメラしている可能性がある。
次戦に注目だ!!
プロ13連勝 千田翔太六段
棋士番号 千田翔太 生年月日 1994年4月10日(23歳) 出身地 大阪府箕面市
千田6段は非常に長身に見えるが、実は「178cm」とそれほど身長があるわけでもない。おそらく、体重が50kgなので、シルエットから長身に見えるのだろう。
好きな将棋の格言が「要の金を狙え」だという千田6段
藤井聡太君の将棋が終盤型ということで備えていたようだが、実は前半・中盤もかなりの強さを発揮する藤井聡太君
若手の対決で注目されましたが「なるほど・・」という言葉を残して敗れ去りました。
プロ14連勝 平藤眞吾七段
氏名 平藤眞吾 生年月日 1963年10月15日(53歳) 出身地 大阪府豊中市
27歳で比較的苦労して、4段に昇格しプロ入りを果たした平藤7段
その時の同時昇格者(1位)は、7歳年下の天才・藤井猛9段でした。
奇しくも藤井姓に縁がある?平井7段なので、藤井聡太君の快進撃を止めたかったでしょうが撃沈
直前に非公式ながら、羽生善治三冠を撃破した藤井聡太君の勢いを止めることはできませんでした。
プロ15連勝 金井恒太七段
氏名 金井恒太 生年月日 1986年5月25日(30歳) 出身地 埼玉県上尾市
オーストリアのウイーンで生まれるという、非常にお洒落な幼少期を過ごした金井7段
母親がピアノ教師だったため、ピアノの演奏が得意で女性にも紳士的
「将棋界の貴公子」の異名を持つ男
藤井聡太君は金井7段との対戦後に「プロとしてやっていける自信になった」と語っているが、貴公子の称号を持つ金井7段でも、さすがにイラッとしたことだろう。
プロ16連勝 横山大樹アマ
アマチュアの横山大樹さんとの対戦になりました。(公式戦)
日本将棋連盟のHPによると、厳しい参加条件はあるものの、アマチュアでもプロ棋士との戦いに挑むことが可能です。
タイトル戦では「竜王戦」と「棋王戦」です。
今回、藤井聡太君と対戦したのは新人王戦で、26歳以下、六段以下(タイトル戦経験者除く)若手のプロ棋士・トップアマ・女流棋士などが参加して行われる大会です。持ち時間は各3時間
アマチュアの横山さんが勝てばかなりニュースになったでしょうが、残念でしたね。
プロ17連勝 西川和宏六段
氏名 西川和宏 生年月日 1986年4月2日(31歳) 出身地 兵庫県神戸市
サッカー元日本代表の波戸康広氏が将棋親善大使を務めており、将棋界とサッカー界の繋がりは強い。
将棋界随一のサッカーの実力を持つ西川6段
昨年開催された「将棋棋士東西フットサル大会」では、見事にゴール前に鍵をかけて勝利に貢献したが、その堅守を発揮できるか?注目だ!
藤井聡太君にプレッシャーがかかってると思いきや対戦相手の西川6段の方が緊張していたように思えました。
サッカーで培ったメンタルも虚しく西川6段は敗れ去ってしまいました。
プロ19連勝 近藤真也五段
氏名 近藤真也 生年月日 1996年7月25日(20歳) 出身地 千葉県八千代市
プロ棋士としてもデビュー戦(2015年12月24日)では、藤井聡太君と同じ加藤一二三氏との対戦経験があります。
当時はその年齢差がちょっぴり話題になったようですが、約1年後に登場した藤井4段にその記録を破られてしまいました。
まだまだ若手ながら、羽生善治氏を破ったこともある実力派ですが、惜しくも敗れ去ってしまいました。
プロ20連勝・28連勝 澤田真吾六段
氏名 澤田真吾 生年月日 1991年11月21日(25歳) 出身地 三重県鈴鹿市
藤井聡太君がこれまでの20戦で最も苦しんだ対戦相手!
午前中の対極で4回同じ手が繰り返される「千日手」が起こったため、同日午後から「指し直し」となりました。
順調にいけば、連勝新記録となる28戦目であらためて対戦となる澤田慎吾6段
復讐へ向け、かなりメラメラしているでしょうね・・。
将棋ファンとしては、かなり楽しみな対局です!
プロ21連勝・25連勝 都成竜馬四段
氏名 都成竜馬 生年月日 1990年1月17日(27歳) 出身地 宮崎県宮崎市
将棋界きってのイケメン・都成竜馬4段
宮崎県宮崎市出身で、ちょっと肌も黒いことから、もしかしてマリンスポーツなどをされているのかもしれません。
(※個人的なイケメンのイメージです)
対戦前には師匠から「(藤井くんに勝って)有名になれ!」とハッパをかけられたそうです。
しかし、天は二物を与えませんでしたね。
プロ22連勝 阪口悟五段
氏名 阪口悟 生年月日 1978年8月16日(38歳) 出身地 大阪府高石市
藤井聡太君が連勝記録を達成できるかキーポイントとなった6月7日の早指し三連戦の初戦
早指しの将棋は経験の差が出ると言われていますが、年齢が2倍(阪口5段は38歳)の先輩の経験の差を見せつけることはありませんでした。
終盤型と言われている藤井聡太君が覚醒した1戦でしたね。
プロ23連勝 宮本広志五段
氏名 宮本広志 生年月日 1986年1月27日(31歳) 出身地 和歌山県西牟婁郡上富田町
日本将棋連盟の写真がどことなくお笑い芸人のプロマイドに見える宮本広志5段
見た目の柔らかさからは想像できないほどの力強い将棋が持ち味で、逆にまたそれが魅力になっている。
筆者の個人的に好きな棋士の一人です。
プロ24連勝 梶浦宏孝四段
棋士番号 301 生年月日 1995年7月6日(21歳) 出身地 東京都新宿区
6月10日(土)に対戦し、藤井四段が勝ちました。もはや同じ四段クラスのプロ棋士では止められないですね。
プロ26連勝 瀬川晶司五段
棋士番号 259 生年月日 1970年3月23日(47歳) 出身地 神奈川県横浜市
「僕が先輩ですが、(藤井四段が)格上のつもりで思い切っていきました」とプロ棋士として先輩ながら、謙虚な姿勢で対戦した瀬川五段
善戦むなしく敗戦しました。
プロ27連勝 藤岡隼太(学生名人)
プロ27戦目は、第11回朝日杯将棋オープン戦で学生名人の藤岡隼太さんと対戦
藤岡さんは、東京大学の現役大学生で受験のために将棋を封印していたそうですが、復帰したとのこと。
『勝てる確率は3%』と自己分析した結果と同じく、破れてしまいました。
プロ29連勝 増田康弘四段
出典:日本将棋連盟HP
藤井四段を倒すと、知識職のプロ棋士らしからぬ体育会系のコメントで意欲満々で臨んだ増田四段。
しかも外見とは裏腹に力戦が得意で、これは面白い対戦になるのでは?と思っていましたが敗退
女流棋士が『将棋では意気込みすぎると逆効果になる』と言っていたコメントが、最も印象に残った1戦でした。
プロ30連勝 佐々木勇気五段
出典:日本将棋連盟HP
氏名 佐々木勇気 生年月日 1994年8月5日(22歳) 出身地 埼玉県三郷市
ついに大台の30連勝目の対戦相手は、22歳と若くイケメンの佐々木勇気五段
プロ棋士の方って意外に?イケメンの方が多くてびっくりですが、実力も兼ね備えた方のようです。
※2017年7月2日(日曜日)の竜王戦トーナメント2回戦で激突!結果は速報します。
藤井聡太の新人連勝新記録を止めたのは誰?
ご覧の通り、藤井聡太(そうた)四段は、2017年5月現在で既に新人デビューから15連勝を記録しています。
記録はいつかは破られるものですが、新人連勝記録はいつストップするのでしょうか?
加藤一二三九段曰く「これまでは、圧倒的強さで勝っている」という言葉が本当ならば、まだまだ連勝記録は伸びるはずです。
新人ベテランに関係ない歴代連勝記録は、神谷広志氏の「28」ですが、その更新も期待できるかもしれませんね。
そして、やはり大いに注目されるのが、藤井4段の新人連勝記録を止めるのは誰か?ということです。
勝ち続ければ続けるほど、対戦相手も強敵になってくるので、今後の対極から目が離せません。
非公式ながらアベマTVの企画で、あの羽生善治三冠も倒しているので、誰が藤井4段をストップするのか大いに注目です!
※分かり次第、更新します。
さいごに
藤井聡太(そうた)4段の最新のプロ成績やこれまでの対戦相手についてまとめてみました。
凄いメンバーに勝ち抜いて連勝記録を積み重ねていることがわかり驚いたと同時に、今後の期待が膨らみました。
まるでマンガや映画の世界の出来事のようですね!
当サイトでは、今後も藤井4段のプロ成績や対戦相手についてまとめていきたいと思いますので、どんどん記録を更新してほしいと思います。
藤井4段、頑張ってくださいね!!
[char no=4 char="10歳♂"]パパー将棋しよ~♪[/char]
[char no="11" char="パパ"]もちろん、負けないぞ~!![/char]