アメリカオレゴン州立大学が研究中偶然、200年ぶりに青系顔料の新色を発見したようです。
その新しい青は、現在は仮の名前【yinmnブルー】と名付けられているようです。
新しい青【yinmnブルー】とは、一体どんなものなのでしょうか?
そして、発見者は誰?
[char no=8 char="パパ"]この記事を読めば、新しい青【yinmnブルー】名前の読み方や意味などがわかるようになりますよ。[/char]
今回はワクワクする新発見の謎に迫ってみたいと思います!
新しい青【yinmnブルー】名前の読み方
出典:Wikipedia
アメリカの有名クレヨンメーカー「Crayola (クレヨラ)」では、新しい青の素材になっている3つの元素の名前を組み合わせて、
と読んでいます。
日本語に訳すと「インミン・ブルー」と読むようです。
しかしCrayola (クレヨラ)では、もっとふさわしい名前を付けたいと考えているようで、現在は名前募集をおこなっているようです。
[char no=4 char="10歳♂"]かっこいい!僕好きな色だ![/char]
[char no=6 char="わんぽ"]ホント男の子が好きそうな色だワン![/char]
新しい青【yinmnブルー】名前の意味
新しい青【yinmnブルー】の現在の名前は、素材の元となった3つの元素の名前を組み合わせて作られました。
- イットリウム yttrium
- インジウム indium
- マンガン mangan
現在は仮の名前になりますが、人間に例えるなら、親が自分の名前の一部を取って子供に命名するようなものでしょうか?
このままでも十分にお洒落な名前のような気がしますが、クヨレラによると「もっとイノベーティブで最新のトレンドに合ったものにしたい!」という考えがあるようです。
今後名付けられる新しい名前もどんな意味が含まれるのか楽しみですね。
新しい青の名前募集は6月2日までおこなわれているようですが、英語サイトのみでの募集となっています。
≫クヨレラのサイトで新しい青の名前を応募するのはコチラからどうぞ。
新しい青【yinmnブルー】の発見者は誰?
出典:TOCANA
では、新しい青【yinmnブルー】を発見する世紀の大発見をしたのは誰でしょうか?
オレゴン州立大学で材質科学を専門としている教授
マス・ サブラマニアン(Mas Subramanian)氏
研究開発中に偶然発見したそうなんですが、綺麗な色とは別にすごい効果も検証しているようです。
- 優れた耐水性
- 無害で製造が容易
- 大量の紫外線を反射する
- 高い遮熱効果
などクレヨンなどの顔料としての用途意外にも、色々な分野での活用が期待されています。
さいごに
新しい青【yinmnブルー】が発見され、年内にアメリカのクレヨンメーカーから発売が決定しましたね。
色なんて無限に作り出すことができると思っていましたが、なかなか難しいものなんですね。
綺麗な新しい青【yinmnブルー】ですが、顔料としての使用や色々な分野での応用使用が期待できる楽しみな発見ですね!
[char no=5 char="8歳♀"]パパーお絵書きで使ってみたいよ~[/char]
[char no="11" char="パパ"]そうだね。新しいクレヨンが発売されたら一緒に買いに行こうね![/char]
[char no=9 char="ママ"]大人気できっと売り切れ続出間違い無しね・・。予約ってドコでできるのかしら?[/char]