チバニアン(千葉時代)が大ニュースになっていますね。
[char no=4 char="10歳♂"]パパ―、ジバニャンみたいで可愛い名前だね~♪[/char]
[char no="16" char="はじめパパ"]ハハハ♪確かに名前が似てるね~♪
だけど、ジバニャンとは少し違うから詳しく説明していくよ![/char]
もし、チバニアンが正式決定すれば、地球の歴史を区別する地質年代の一つに「千葉(ちば)」の地名が記録されることになります。
地質年代に日本の地名が使われるのは初めての快挙!!
今回は、チバニアンについて、わかりやすく説明していきます。
チバニアンとは何?ラテン語では『千葉時代』
チバニアンはラテン語では『千葉時代』を意味しています。
現在は、日本の地層研究チームが国際学会に、
「チバニアン(千葉時代)を地球史の時代の一つに認めてほしい!」
と申請している状態です。
[char no=7 char="にゃー"]チバニアンって、なんだかダサいニャー[/char]
[char no="34" char="ママ"]ダサくないわよ♪可愛い名前だわ~♪[/char]
千葉県市原市にある地層を調べて論文を書いたり、磁場調査をしています。
もしこの地層が認められれば、チバニアンが地質時代の一つに正式に決定します。
日本の地名が地球史に初めてのることになり、これは日本初の快挙なので話題になっています。
チバニアンの時期はいつ頃?
チバニアンの時期は、約77年前~12万6千年前の地層を指しています。
新生代の第四記、更新世の中にチバニアンが入ります。
[char no="37" char="ママ"]なんだかピンとこないわね~♪[/char]
[char no="17" char="はじめパパ"]この時期の地球は、とても寒い時期だったんだよ![/char]
チバニアンが入る更新世は、地球上の大陸の位置は今とほとんど一緒でした。
しかし氷期・間氷期の氷床の拡大・縮小で海水準変動が大きく、海岸線の位置が移動しました。
更新世の後半は海水準に対して何百mも変動したため、海水準が下がった時は、現在は浅い海でも更新世の公判では陸地になっていました。
チバニアンの名前の意味や由来
チバニアンの意味や由来は、千葉県で発見された地層だから地名の頭文字の『チバ』が採用されたためです。
ちなみに、地質学では世界的にも『〇〇ニアン』と名付けることが多いようです。
なので、名前は『チバ』と『ニアン』を組み合わせて出来ています。
[char no=5 char="8歳♀"]「トウキョウニアン」や「サイタマニアン」でもいいのね~♪[/char]
[char no=6 char="わんぽ"]~ニアンって、可愛い名前だワン!![/char]
今後、日本で地層が見つかれば、もっともっと日本にちなんだ名前の時代が増えそうです。
チバニアンの証拠の地層見学の行き方
もしチバニアンが正式に決定すれば、チバニアンの根拠になった地層の社会科見学が増えそうですね。
チバニアンの地層への行き方は、 こちらのサイトで詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
[char no="16" char="はじめパパ"]林の中や滑りやすい川沿いを公道から500mほど歩くから、準備していかないとね![/char]
[char no="23" char="ママ"]夏場は虫よけや日焼け止め、冬場は防寒対策が必要ね~♪[/char]
正式に認められれば見学する人の数も増えるので、地層を触らないなどルールやマナーを守る必要がありますね。
チバニアンまとめ
テレビのニュースを見て、チバニアンとは何?と気になって調べてみましたが、日本にとっては喜ばしいニュースだったようです。
もし正式に認められれば、地球史に名前を残すことができ、世界中の歴史教科書に『チバニアン』の名前が載ることになります。
日本中だけでなく、世界からも地層見学ツアーなどが期待出来て、千葉県のイメージアップにもなるかもしれませんね。
[char no=4 char="10歳♂"]教科書に載ったら嬉しいなぁ~!![/char]