沖縄で毎年開催される大人気の”海洋博花火大会”
県内外から約4万人以上の来場者が海洋博公園を訪れ花火を楽しみます。
しかし数年前から花火の会場となるエメラルドビーチに入場出来るのは2万人までと入場規制をおこなっています。
そのため全員が海洋博公園花火大会を間近で見ることは出来ません。
そこで今回は、海洋博公園花火大会が開催されるエメラルドビーチに入らずとも楽しめる”おすすめの穴場スポット”をいくつかご紹介したいと思います。
またパパおすすめの”クルーズ船”や”格安バスツアー”の情報もお楽しみください。
[char no=8 char="パパ"]この記事を読めば、家族や彼女をがっかりさせること無く、自信満々に海洋博公園花火大会へ連れて行くことができますよ![/char]
お好きなところからどうぞ
場所取りは?海洋博公園花火大会には入場整理券が必要
海洋博公園花火大会は海上で船の上から打ち上がります。(画像の場所あたり)
そのため周囲を囲むように広がっているエメラルドビーチからの長めは、やはり絶景です。
地上(海上)の飾り花火も用意されているため、視界を遮るのもが無いエメラルドビーチからはよく見ることが出来ます。
絶対に間近で花火を楽しみたい!という人は、場所取りは必須です。早めに会場へ行って見る場所を確保しましょう。
エメラルドビーチの入場整理券は2万人分
来場者が増加し安全を確保するため、数年前からエメラルドビーチには2万人分の入場整理券が配布されるようになりました。
ビーチの手前に柵が設置され、その出入り口でスタッフが”入場整理券”を配布しています。
一度、入場整理券を手に入れてしまえばその後の出入りは自由(整理券を見せて)です。
エメラルドビーチで花火を見たい人は早めに行って入場整理券をゲットして場所取りをしましょう。
沖縄県民の花火の楽しみ方
花火大会に慣れている地元の沖縄県民は各々”花火大会セット”で万全の準備をして楽しみます。
- 簡易テント
色々な行事に重宝する。各家庭に必ず1個はあるほど - ビニールシート・ミニチェアーなどの座るもの
待ち時間も合わせて長時間になるため必須 - クーラーボックス
食べもの、飲み物など - 日焼け対策
沖縄の日差しは夕方でも強烈です - 虫刺され対策
海洋博公園は自然の中にあるため蚊が
花火大会の会場には屋台もたくさん出ますが、物凄く混雑するので、それがわかっている沖縄の人たちはまるでキャンプにでも出かけるような大荷物を準備している人もいます。笑
宴会や花火が始まってしまえば、屋台の大行列には並びたくないですよね。
[char no=9 char="ママ"]最低限、座るものと日焼け・虫刺され対策は持って行きたいわね。[/char]
【おすすめの穴場】海洋博公園花火大会の見える場所
海洋博公園花火大会には約4万人以上の人が行きますが、会場のエメラルドビーチへ入場することができるのは2万人までとなっています。
そのため自然と”入場できない人”が出てきます。
別にそこまで頑張らなくても気軽に楽しめればいいというカジュアルな人も多いハズです。
そこで、おすすめの穴場スポットをいくつかご紹介します。
海洋博公園の中
まずはご紹介するのは、海洋博公園の中です。
海洋博公園自体が傾斜(高台)に建っているため、エメラルドビーチの中に入らずとも海洋博公園の中に入ってしまえば、実はどこからでも花火を見ることが出来ます。
人混みも分散している場所が多く、屋台もビーチ外に設置されています。
■メリット
- 見上げなくても、目線上で花火を楽しめる高台がある
- 人混みが分散しているため、ゆっくり楽しめる
- 屋台に行くことが出来る
- 駐車場に近いため帰る際にスタートダッシュがきれる
■デメリット
- 地上(海上)花火が見えない
- 距離があるため花火の迫力は若干劣る
[char no=8 char="パパ"]最大のメリットは、花火終了後の帰る際にスタートダッシュが出来ることです。[/char]
駐車場は高台の上にあるため、エメラルドビーチで観戦した2万人の人たちが、花火終了と同時に高台の駐車場へ上がってきます。
2万人分の車の渋滞に巻き込まれるのを考えたら、別に高台で見てもいいのかなという気持ちになってきます。
伊江島
次にご紹介する花火の見える穴場スポットは”伊江島”です。
車では行けないため、事前に船で渡って置く必要があり、宿泊施設も予約しておく必要があります。
知る人ぞ知る超穴場スポットです。
伊江島から沖縄本島方向を眺めながら、海上に上がる花火を見ることが出来ます。
備瀬の水牛車
次は、備瀬水牛舎の周辺です。
花火が上がる場所を横方向から見ることができます。
花火は円形に広がって上がるため、横から見ても見え方は変わりません。
多くの木が生い茂っているため、場所によっては見えにくいかもしれませんが、花火の迫力を味わうことができます。
備瀬地区周辺道路
次は、備瀬地区周辺道路付近です。
花火会場から離れていくにつれ人混みは解消されていきます。
待ち時間が耐えられない、気軽に楽しみたい人にはおすすめです。
クルーズ船でロマンチックに楽しむ
出典:沖縄のあそび
海洋博公園の花火大会は専用のクルーズ船で楽しむこともできます。
画像を見ても分かる通り、海上から海上の花火を見ることになるため、かなり独特な体験をすることが出来ますね。
船酔いが心配な方にはおすすめできませんが、以下に該当する人にはおすすめです。
- プロポーズを考えている彼氏におすすめ
- マンネリを解消したい熟年夫婦におすすめ
- 子供に感動体験をさせたい人におすすめ
頑張って花火の見える場所を探したり、場所とりをするのが面倒な人にもおすすめですね。
[char no=9 char="ママ"]クルーズ船の上から見る花火なんてロマンチックだわ~。出港する時は夕日も見えるらしいわよ♪[/char]
渋滞回避できる格安バスツアーがおすすめ
出典:海洋博公園HP
海洋博公園花火大会のパパ一押しの楽しみ方は”格安バスツアー”です。
旅行会社によって料金は変わりますが約2,000円程度(大人料金)で楽しむことができます。
バスツアーの最大の特徴は、バス専用の道路や駐車場で会場周辺の渋滞回避が出来る所です。
4万に以上も集結する花火大会なので、車の渋滞は極力避けたいですよね。
長時間の渋滞ドライブが好きな人にはおすすめできませんが、以下に該当する人にはおすすめです。
- なるべく渋滞を避けたい人
- 花火を見ながら大人の飲食を楽しみたい人
- 帰りの車の中で眠りたい人
- 大勢で楽しんでいる感を感じたい人
沖縄本島南部から次々とバスが出ているため、出発時間や到着時間を選ぶことが出来ます。
なので到着時間次第ではエメラルドビーチの中の絶好の見える場所を確保することも可能です。
ぜひ良い場所を狙ってみてくださいね!
[char no=7 char="にゃー"]僕は行きも帰りも寝ていくニャ-[/char]
さいごに
海洋博公園花火大会のおすすめの穴場スポットをご紹介してきました。
4万人以上も訪れる沖縄ナンバー・ワンの花火大会は場所取りも大変です。
クルーズ船やバスツアーなども利用して、ぜひ絶好の見える場所を確保して楽しんでくださいね!
[char no=4 char="10歳♂"]パパー今年も花火大会行きたいよ~[/char]
[char no="11" char="パパ"]もちろん皆で行こうね!(楽なバスツアーにしようかな・・)[/char]
[char no=5 char="8歳♀"]名護(なご)の美味しい沖縄そば屋さん食べたいよ~[/char]
[char no=9 char="ママ"]じゃあ車で行こうかしら♪[/char]
[char no="11" char="パパ"]・・・(運転で飲めないのか。泣)[/char]