8歳♀8歳♀

ママ~。牛乳みたいな赤ちゃん用のミルクがあるんだって!

ママママ

へ~それは便利だわ♪どんなミルクなのかしら?

乳児用の液体ミルクをご存知ですか?

赤ちゃんのミルクというと、日本ではお湯で溶かして飲む粉ミルク主流ですが、海外などでは外出先で常温のまま赤ちゃんに飲ませることができる液体ミルクが日常的に使われていて、非常に便利とのこと。

現在、国内では販売されていない液体ミルクですが、国内製造販売の動きが活発になっています。

もし、国産の液体ミルクが生産販売されるようになれば、子育て世帯や災害時に大変助かりそうですね。

今回は、そんな乳児用液体ミルクの栄養成分賞味期限飲ませ方などについてご紹介します。

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乳児用液体ミルクとは?

日本では、あまり聞かない乳児用液体ミルク。

作る手間がなく、開封後そのまま赤ちゃんに飲ませることが出来ます。

海外では、普通のドラッグストアの赤ちゃん用品コーナーにいけば、必ず見かけるくらいポピュラーなものです。

日本では、赤ちゃん用ミルクというと『粉ミルク』が主流ですね。

粉ミルクと違い、液体ミルクは、粉を量ってお湯で溶いて冷まして…と手間が必要なく、

いつでもどこでもすぐに使えることから、大変便利な育児グッズだと言われています。

なぜ日本では製造販売されないの?

それは、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令で、乳児用の粉ミルク=『調製粉乳』は定義されているのですが、液体ミルクに関しては定義がされていないため。

よって、国内では製造販売がされていないのが現状となっています。

製造、販売が禁止されている訳ではありませんが(実際、個人輸入という形で液体をミルクを販売している通信販売サイトは存在しています)、省令の定義がないということで、乳児用ミルクとしては認められず、単なる『乳飲料』とされてしまいます。

ですが、2016年に発生した熊本地震の救援物資として、駐日フィンランド大使館から送られた液体ミルクのニュースなどで注目が高まり、最近では、政府が、国内での乳児用液体ミルクの導入を本格的にする動きを取っているとの報道がされました。

これによって、国産の乳児用液体ミルクの製造販売に一歩近づいたと言えるようです。

はじめパパはじめパパ

(導入を検討している)現内閣の官房長官は、ミルク作りが簡単になることで、男性の積極的な育児参加が可能になるとも発言していますね!

乳児用液体ミルクの栄養成分

現在、乳児用液体ミルクは、国内生産されていない為、入手するには輸入品のみとなります。

その為、製造販売している各国によっての食品成分規格が異なります。

どこの国でも、安心して赤ちゃんに飲ませることができる仕様となっていますが、赤ちゃんが口に入れるものなので栄養成分は気になりますよね・・。

2017年に入り、内閣府男女共同参会議で行われた意見交換では、一般社団法人日本乳業協会から、次のような説明が行われたそうです。

成分含量・風味の変化において原材料の配合、製造方法の選択等、製造に至るまでにはさまざまな課題を解決する必要があり、商品化にはなかなか至らないという状況で、常温での製品保管を前提に賞味期限は6か月あるいは1年が必要と想定しているが、この期限を担保するためには品質保持の観点や安全率を考慮し、想定年月の1.5 倍ほどの時間が保存試験のためだけでも必要となる。

普及に対する情報提供や製品の品質保持に対するコミュニケーション、活用事例(の周知)などに関して、行政に支援いただきたい。

(参照:内閣府男女共同参画局)

 

現在は、国内規定の安全水準をクリアするために製品開発をしている状況のようです。

しかし、私たち消費者の意見としてはやはり「時間はかかっても、安全安心な乳児用液体ミルクを開発してほしい」と思います。

やはり、海外製品よりも、国内製品の方が安心ですからね!

にゃーにゃー

日本の赤ちゃん用品は海外からも人気だからニャー

乳児用液体ミルクの賞味期限は?

乳児用液体ミルクは、常温保存ができるのが特徴です。

また、賞味期限も半年~1年くらいと長期保存が可能です。(商品により異なります)

そのため、災害用持ち出し袋の中に常備しておけば、いざという時、大変助かりますね。

また、通常の出かけ時にも、いくつか持っていけば、お湯を入れる魔法瓶や替えの哺乳瓶などの荷物が不要となります。

旅行時も、液体ミルクをいくつか持参すれば、移動先でお湯が手に入るかどうか心配する必要もありません。

赤ちゃんが飲み終わったら捨てるだけなので、容器を持ち帰る必要もなくなりますね。

「準備・作る手間・後片付け」を考えると、かなり便利になることは間違いありません。

 

ジジジジ

(ジジ)意外に賞味期限が長いんじゃの~

(ババ)昔では考えられないアイデアだわ。これは便利そうだわね。

災害時にも安心して使える

乳児用液体ミルクの国内販売を求める声は、阪神・淡路大震災のころから、高まりつつありました。

震災後、電気、ガス、水道といったライフラインの確保が出来ない状況では、赤ちゃんのいるママが困ったことの一つに『粉ミルクの調乳』があげられています。

粉ミルクが手元にあっても、きれいな『水』が不足していることや、電気とガスが使えない場合は、お湯を沸かすことが出来ず、哺乳瓶の消毒もままなりません。

普段は、母乳育児をしているお母さんも、震災のショックで母乳が出なくなってしまう場合もあるため、赤ちゃんにとって唯一の命綱と言えるのが、調乳済みミルクなのです。

このような時に、乳児用液体ミルクがあれば、そのままあげることが可能となり、とりあえず、赤ちゃんへの食べ物の心配をしないで済むのです。

また、液体ミルクは、密封してあるため衛生的にも安心ですね。

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飲ませる温度は常温?

乳児用液体ミルクは、温めずに常温でそのまま飲むことも可能なため、手間がかかりません。

粉ミルクを使う場合、哺乳瓶の消毒、粉ミルク計量、お湯の温度調整など、ある程度の手間がかかります。

赤ちゃんが、お腹が空いて泣き出してから、この手順をこなすには、お母さんにとってもプレッシャーとなります。

ですが、乳児用液体ミルクは、常温ならば、良く振ってから封を開け、使い捨て乳首などを装着するだけで赤ちゃんにミルクを与えることが出来るため、とても手軽です。

(冷蔵保存していた場合や、季節によっても異なります。ご確認ください)

夜中に赤ちゃんが泣いて、調乳して哺乳瓶を洗い消毒する…この作業がなくなれば、お母さん負担が減り、お休みできる時間も増えるのではないでしょうか。

また、イクメンという言葉が聞こえだしてから、パパが育児に関わる機会も増えていますね。

オムツを取り換えたり、ミルクをあげたりするパパも多いと思いますが、調乳はママ任せにしていたパパも、液体ミルクであれば、上に書いたように調乳の必要がありません。

これならパパでも、気軽にミルクの準備ができますね。

わんぽわんぽ

うちはママよりパパが夜中に起きてるけどね。(笑)

ママママ

コラッ!!

乳児用液体ミルクのデメリットは?

現在のところ、国内で製造販売されていない乳児用液体ミルクは、入手できるのは外国産の物のみとなります。

その為、一番のデメリットは、とにかく『価格が高い』ことと考えられます。

大手の通信販売サイトで買える液体ミルクは数種類ありますが、安い物でも1本(1回分)300円以上の高値が付いています。

輸入品となりますから、この価格設定は仕方のないことですが、国産の粉ミルクを使用した場合、1食あたり30~60円程度(子供の月齢や粉ミルクの種類によって変動します)と考えると、液体ミルクは非常に高価なものと言えるでしょう。

災害時などの非常用として考えるならばともかく、日常的に使うには、かなり難しい価格と言えそうです。

現在の液体ミルクが高価格なのは、個人輸入の為であることが大きいようですので、今後、国内で正式に『乳児用液体ミルク』が導入されれば、輸入品でも価格は下がることが予想されますし、日本国内で製造販売されれば、もっと手頃な価格で、液体ミルクが購入できると思われます。

とはいえ、やはり、液体ミルクの方が、粉ミルクよりは、割高になると言われています。

そんな中で、以前より、液体ミルクの導入に積極的だった東京都の小池百合子都知事は、東京都の保育施設に液体ミルクをまとめ買いをすることで生産性が上がり、企業の後押しができるのではないかという考えを明らかにしています。

利用者が増えることで、価格が安定し、より多くの消費者が購入できるような価格設定を目指して欲しいですね。

さいごに

封を開けるだけで、そのまま赤ちゃんにあげることのできる乳児用液体ミルク。

日本でも、本格的な導入の兆しが見え始めました。

現在は国内でも製品開発がされているようで、国内産だと栄養成分も安心安全が期待できますね。

賞味期限も長く(1年)常温で飲ませることもできるため、とても便利ですね!

粉ミルクに比べて比べると割高という意見もありますが、便利から多くの人が使うようになることで、価格も安定し、より便利な子育て環境の実現に繋がるはずです。

乳児用液体ミルクが普及することで、多くの子育て世帯の助けや、災害時の赤ちゃんのミルクの心配がなくなることが期待できるため、1日も早い導入を待ちたいと思います。

にゃーにゃー

早く私も飲みたいニャー

ママママ

にゃーは牛乳で十分よ!(笑)

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