風邪やインフルエンザの予防や花粉の季節には、マスクが必需品となりますね。マスクをつける人がぐっと増えるのは冬から春先にかけてですが、最近では、それ以外の季節に『伊達マスク』をつけるのが若者の間で増えているようです。

そんな、伊達マスクをしている人の中に、少なからず存在すると言われているのが、『マスク依存症』です。この『マスク依存症』となる理由や原因、問題点には、どんなことが考えられるのでしょうか?また、治し方はあるのでしょうか?

簡単にチェックできる『マスク依存症』の自己診断の方法も、ご紹介しますよ!

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マスク依存症とは?

風邪やインフルエンザの流行る冬期から花粉が舞う春先にかけては、マスクを着用している人が多くなりますね。しかし、それらの季節が過ぎてもマスクを手放せないという人たちも多くなりつつあります。

最近では、いわゆる『伊達マスク』という、感染症や花粉予防の目的ではなく、一種のファッションとしてマスクを着用する若者が増えているとか。

たしかに、以前は白色が基本だったマスクですが、近頃では、ピンクや黒、柄やキャラクターがプリントされたおしゃれなマスクも多く見かけるようになりましたよね。ですが、そんな『伊達マスク』をしている人の中には、『マスク依存症』と呼ばれる状態の人も含まれていると言われています。

『マスク依存症』とは、日常生活全般でマスクを手放せない、つけていないと落ち着かない状態のことを指します。

もちろん、周囲で感染症などが流行っている、花粉症でマスクを手放せない、そんな場合も多々ありますね?

そこで、自分が『マスク依存症』であるかどうかをチェックできる簡単な自己診断方法がありますので、ご紹介します。

 

マスク依存症を自己診断するチェック方法!

さっそく、次の項目をチェックしてみてください。

 

  1. マスクをしていると落ち着ける
  2. 特に理由はないが、夏場でもマスクを手放せない
  3. 就寝中、食事中、入浴中以外は、常にマスクをしている
  4. マスクを外そうと思っても怖くて外せない
  5. 自分の顔、特にマスクで隠れる部分にコンプレックスがある
  6. 人と話すことが苦痛だが、マスクをすると緩和する
  7. 自分の口臭が異常に気になる

 

以上の項目で、当てはまる数が多いほど、『マスク依存症』になっている可能性は高くなります。

では、『マスク依存症』になってしまう理由や原因には、どのようなことが考えられるのでしょうか?

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マスク依存症の理由や原因や問題点は?

『マスク依存症』になる原因や理由としては、“自分に自信がない”ことが関係しているようです。

先ほどのチェック項目にもありましたが、容姿に自信がなかったり、対人関係面で不安を抱えている部分が大きいようです。

その自信のない容姿を物理的に隠すためや、他人とのコミュニケーションを取りたくないという思いから心理的な壁をマスクに置き換えていると考えられています。そう大きな問題には思えないかもしれませんが、この状態がさらに進むと

・『社会不安障害(対人恐怖症)』

・『醜形恐怖症』

と呼ばれる心理的な病気に発展し、日常生活に支障をきたすことも考えられます。

そこまで深刻でなくても、マスクを着け続けることで、次のようなデメリットもあるようです。

 

・声がこもる、小さくなる

マスクをしたままでは声がこもってしまい、相手が聞き取りにくい場合があります。

相手に聞き返されることで、さらに会話に自信がなくなり、声も小さくなってしまいます。

・表情が乏しくなる

マスクで顔が見えないことを安心していると、次第に感情を顔に出さなくなって無表情になっていきます。

思いを表情に出さないことで、相手に誤解されてしまうことも考えられます。

・肌荒れ

マスクをすることで保湿できるメリットもありますが、湿気がこもりすぎることで皮脂の分泌が盛んになり吹き出物の原因となる場合があります。

・髪型やメイクなどを気にしなくなる

マスクで見えない為、髪型や、女性ならお化粧、男性なら髭剃りなどが面倒になり、結果、身だしなみに気を遣わなくなってしまいます。

これらの問題点は、それぞれ、心理的にも物理的にも、さらにマスクを手放せなくなってしまう状態です。

一旦、『マスク依存症』になってしまうと、このような悪循環も考えられるのです。

こうなる前に、どのようにすれば『マスク依存症』を克服できるのでしょうか?

 

マスク依存症の克服や治し方は?

『マスク依存症』を克服したい、治したいと思っても、既にマスクが手放せなくなってしまっている場合は、急にマスクを外すことは難しいと思われます。まずは、マスクをつける時間を少しずつ減らすところから始めると良いでしょう。

1人でいる時はマスクをはずす、それに慣れたら近場の外出時にはずしてみる…1歩ずつで良いのです。急がずに、マスクを着用していない状態に自分を慣らし、「マスクがなくても大丈夫」と思える時間を増やすことが大事ですね。

もし、一人では不安なのであれば、家族や友人に手助けしてもらってもいいですね。マスクをしていないことに対する不安を軽減してもらうような言葉をかけてもらいましょう。「大丈夫」と声掛けしてもらうことで、少しずつ自信をつけていくのです。それも難しいようなら、思い切って診療内科の専門医を訪ねてみましょう。

上に書いたように、『社会不安障害(対人恐怖症)』や『醜形恐怖症』といった心理的な病気の可能性も考えられます。自身で、「マスクから解放されたい!」と思った時が『マスク依存症』を克服する第一歩です!自分に自信を持って、その一歩を踏み出すことで、自分を変えることに繋がりますよ。

 

まとめと感想

マスク依存症の理由や原因とは?自己診断のチェック方法や治し方についてまとめてみましたが、どうでしたか?

自分に自信のない人が、なりやすいと言われている『マスク依存症』。物理的・心理的なコンプレックスから自身を守る壁をマスクに置き換えているようです。大きな問題は無いように思われていますが、マスクを着け続けることで起こるデメリットによって更にマスクが手放せなくなってしまうこともありますし、症状が進むと心理的な病気に進行してしまう可能性も考えられます。

自分が『マスク依存症』かどうかをチェックする簡単な自己診断方法や治し方についても載せましたので参考にしていただけたらと思います。

感染症予防や花粉が飛ぶ時期には遠慮なくマスクを活用し、そうでない時期には、たまにはおしゃれの『伊達マスク』を楽しむくらいが、ちょうど良いかもしれませんね!

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