沖縄の渋滞緩和のために導入された沖縄モノレール。
今回は沖縄モノレールで使用できる『OKICA(オキカ)』の使い方について説明していきます!
この記事を読めば、安心してOKICA(オキカ)を使うことができます。
地元の人にも観光客にもメリットがありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
[char no=9 char="ママ"]モノレールが出来て便利になったわ~♪[/char]
お好きなところからどうぞ
OKICA(オキカ)カードとは?
OKICA(オキカ)カードとは、『沖縄モノレール』や『沖縄本島内の路線バス』に乗る際に使用するICカードのことです。
事前にお金をチャージしておくことで、切符を買うために並んだりすることがなくなるため乗り降りがとても簡単になります。
東京を中心に全国で使用されている『Sucica(スイカ)』の沖縄限定版のようなものです。
OKICA(オキカ)の種類と使い方
【種類】 |
無記名OKICA |
記名OKICA |
OKICA定期券 |
小児用OKICA |
障がい者用OKICA |
学生用OKICA |
免許返納者用OKICA |
OKICA(オキカ)は全部で6種類あります。
使い方は普通のICカードと同じく、改札口の指定の場所にカードをタッチして出入りするだけです。
[char no="16" char="はじめパパ"]とても感度がいいので、僕はお財布の中にしのばせたまま使っています![/char]
チャージ方法と場所
OKICA(オキカ)のチャージは以下の5箇所からすることができます。一番お手軽なのはチャージ機やバスの乗り降り時ですね。
- チャージ機から
- バスから
- クレジットカードから
- コンビニ(ファミマ)から
- 銀行から
[char no=8 char="パパ"]改札の出入り時にちらっと残高を確認するといいですよ![/char]
残高・使用履歴の確認方法
残高は乗り降りする際にリーダーにタッチすると出てきますが、現在は『NFC対応のスマホ』や『WEB』から簡単に確認することができます。
WEBでは、公式ホームページにある『WEB紹介サービス』から利用登録するといつでも簡単に確認できるようになります。
登録したメールアドレスに届いたURLをクリックすると色々な詳細が確認できるようになります!
OKICA(オキカ)ポイントについて
OKICA(オキカ)を使うと改札の出入りが楽になりますが、実は最大のメリットは使うたびにポイントが貯まる点です。
毎月6日に、前月の1日~月末までの使用額に応じて、貯まったポイントが一気に付与されます。(※先ほど紹介したWEBで確認できます)
券売機や窓口で還元手続きをすると、乗車運賃として利用することがでます。有効期限はポイントが付与されてから1年後の月末までです。
OKICAとSuicaは相互利用できない!
しかし沖縄モノレールのOKICA(オキカ)は、Suica(スイカ)と相互利用できません。
今後に期待していますが、suica(スイカ)と連動していないのが欠点です。
地元沖縄の人が使うには全く問題はありませんが、観光立県としてはぜひ改善してほしいポイントです!
切符を買うために券売機に並ぶ!
沖縄モノレールに乗るためには、切符を買うためにわざわざ長蛇の列に並ばないといけません。
僕は若い頃、東京に住んでいたので、券売機で混雑していると昔の東京を思い出します。
今の時代、わざわざ切符を買わないといけないのはナンセンスです。
そもそも切符が使いにくい!
沖縄モノレールの切符はバーコードの読み取り式なので、正直、凄く使いづらいです。ほとんどの人が初めて使用する際は改札口でエラーを起こしているのを見かけます。
なぜあんな切符にしたのか不思議ですが、普段使いで沖縄モノレールを使用する人はOKICA(オキカ)を利用した方が断然便利です!
外国人が多く混乱している!
沖縄には多くの外国人観光客がやってきます。
ただでさえ混雑する券売機が、慣れていない外国人観光客のおかげで混乱しています。笑
駅員さんが対応していますが、そもそも使いにくくて分かりにくいのが問題です。
OKICA(オキカ)のまとめ
同じ九州・福岡の『SUGOCA(JP九州)』『nimoca(西鉄)』『はやかけん(福岡交通局)』などは、導入後はそれぞれで運用していましたが、現在はsuica(スイカ)と連動して使えるようになりました。
OKICA(オキカ)も相互利用できるように期待しています!
(切符も使いやすいようにした方がいいと思います。笑)
もしOKICA(オキカ)がSuica(スイカ)と連動すれば、観光客も楽に使用することができます。
沖縄の人でもsuica(スイカ)で使いたい人も多いハズです!